半袖1枚では肌寒い季節には速乾性のある長袖Tシャツが活躍します。
春秋の山は標高が高くなればなるほど気温が大きく下がります。
基本的に半袖1枚では寒いことが多いので速乾長袖Tシャツに替えましょう。
速乾長袖Tシャツは半袖よりも日焼けが気になる人にもおすすめで、普段からちょっと寒がりだなぁというような人も3000mを超えるような登山では必携です。
速乾といえばポリエステル素材が有名ですが、ウール素材Tシャツも防臭やしっとりとした肌触りがアウトドア愛好家に好まれています。
登山用に揃えたいTシャツの素材の特徴を知り、適材適所で使い分けることでもっと快適なアウトドアライフがおくれるはずです。
- Tシャツの素材を知り、ハイキングに向いている商品がわかる
- どうしてアウトドアでウエアが冷たくなって身体がつめたくなってしまったのかわかる
- ハイキングでおすすめの速乾長袖Tシャツをアウトドアメーカーから厳選して紹介
あなたに合う速乾ロングスリーブTシャツは?
季節・汗の量・紫外線対策・におい対策から、記事内のおすすめモデルを診断します。
主に使いたい季節は?
いちばん重視したい機能は?
登山スタイルはどれに近い?
予算感は?
好みの着心地は?
選択肢を1つ選んでから進んでください。
ポリエステル系 長袖Tシャツ 比較一覧
速乾性・UVカット・価格を重視したい人向け。汗をかく登山や夏山に選びやすいシリーズです。
ウール系 長袖Tシャツ 比較一覧
防臭性・保温性・肌触りを重視したい人向け。秋冬や山小屋泊にも相性が良いシリーズです。
レディース向け登山用長袖Tシャツ 比較表
紫外線対策、速乾性、ウール混の快適性など、女性が登山や日常で使いやすい長袖Tシャツを比較しました。
▼アウターでUVカット!パーカータイプのおすすめ記事



当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
登山で長袖Tシャツが必要な理由



みなさん登山の時長袖tシャツ着てますか?
半袖tシャツを着て、寒かったら上に羽織るものを着ている人多いですよね。
季節によっては半袖よりも長袖の方が使いやすい時期もあります。
麓では寒くなくても、標高を上げると思った以上に気温は下がっています。
春先や秋口など気温が読めない時こそ、長袖のtシャツが登山では便利です。
インナーシャツとしても使えるし暑ければ腕をまくるだけで涼しくなるので、わざわざ1枚上着を取り出したりしまったりする必要なし。
登山で長袖tシャツに求められる機能と共に、選び方を見ていきましょう。
登山長袖Tシャツの選び方3つのポイント



登山に使いやすい長袖Tシャツを選ぶときにはどのようなポイントを押さえておくべきか解説します。
素材(ポリエステル vs メリノウール)
まずは登山用tシャツで使われている二大素材について解説します。
一つ目は化学繊維の代表であるポリエステル。なんと言っても速乾吸水性が高いのが一番の特徴。
2つ目はウール。アウトドアメーカーでよく見るメリノウールは品質の高いウールです。
羊の中でもメリノ種は非常に細くてきめ細かいウール生み出すので、衣類にした時の肌触りや保温性の高さ、優れた防臭機能が特徴です。
ポリエステル



ポリエステルはスポーツウエアによく使用される生地で、さらっと軽くてすぐ乾くシャツの代表です。
ポリエステルシャツが乾きやすいのは、実はもともとこの素材は水を含まないからなんです。
各社工夫をしてポリエステルの繊維に水を吸い上げさせて、広範囲に拡散することで汗を早く蒸発させるように作っているのが、速乾性高いTシャツになります。
吸水拡散性が最強の速乾を生む



空気に触れる表面積が大きいとより早く乾くので、吸い上げた水分を生地表面に広く拡散させ、大気中に蒸散する手助けができます。
吸水拡散性が優れているため、登山用で販売されているTシャツは汗をかいてしまっても、濡れた状態が続かずずっと歩いていても快適なのです。
- めっちゃ汗をかく人
- ランニングなどペースが速い登山が好きな人
- 夏場の登山やハイキングなどが多い人
- 価格は抑えめにしたい人
ポリエステル生地おすすめの長袖Tシャツ一覧はこちら▼
ウール



ウールは冬場の寒い季節には肌着や、シャツ、セーターに使われており自然な温かさがあって普段から重宝している人が多い素材です。
非常に優れた保温性を持ち、さらに発熱機能もあるため肌寒い季節には便利なウエア。
コットンと比較すると速乾性に優れているため、日常生活から秋冬のハイキングや登山に向いている素材です。
しかし質が悪いウールではちくちく感を感じてしまう人もいることと、耐久性は高くないため毛羽立ちや虫食いなどには気を付ける必要があります。
- アルプス登山などで山に泊りで行く人
- 冬場も登山やハイキングに出かける人
- 汗のにおいが気になる人
- 価格面は気にせず、いいものを使いたい人
ウール生地おすすめの長袖Tシャツ一覧はこちら▼
ウールでいちおしの長袖Tシャツはクラシックサーマルメリノ ベースレイヤークルーです。
番外編 綿T(コットンT)が登山に向かない理由を解説



綿(コットン)は多くの人が日常で着用しているシャツの素材。
肌触りが良く、吸湿性も高いので、汗をしっかり吸ってくれます。
しかし乾くのが非常に遅いため、発汗量の多いハイキングやスポーツをする時には向かない素材です。
特に登山では気温の変化が激しいので、濡れたTシャツを着て歩いていると想像以上に体温が下がってしまい、低体温症などの危険な状態になってしまいます。
UVカット機能(UPF数値の目安)
日焼け止めで見かける「SPF」は有名ですが、衣類に使われる「UPF(Ultraviolet Protection Factor)」という指標については、説明できる人は多くないのでしょうか?
結論から言うとUPFとは「その服がどれだけ紫外線を防いでくれるか」を数値化した世界標準の指標です。
そして「50+」はその格付けにおける最高ランクです。
| UPF | 15~20 | 20~30 | 30~50+ |
|---|---|---|---|
| 日常生活 短時間の近所に買い物などの外出 | テーマパークなど長時間の外出 屋外での軽いスポーツ | 海や山での長時間のアウトドアレジャー |
つまり、紫外線の98%をカットし、肌に届く量をわずか2%以下に抑え込んでくれるということです。
ちなみに一般的な白いTシャツのUPFは15程度と言われています。



富士山は標高3776mなので、山頂の紫外線は平地よりも約40%強いことになります。
消臭、防臭機能
汗をかいて乾かないとそこから菌が繁殖して臭いを発するようになります。
そのため速乾性も大事ですが、さらに菌の発生を抑える消臭や制菌加工がされているものを選ぶと快適になります。
天然の防臭機能の高いウール素材のシャツは昔から山シャツで有名です。
最近ではウールとポリエステルの良い所同士を活用したハイブリットシャツも販売されているので、より機能性の高いシャツをお求めの方にはおすすめです。
ハイブリット素材でおすすめの長袖Tシャツはファイントラックのメリノスピンです。
登山用長袖Tシャツ ポリエステル素材のおすすめ6選



ポリエステル系 長袖Tシャツ 比較一覧
速乾性・UVカット・価格を重視したい人向け。汗をかく登山や夏山に選びやすいシリーズです。
ウール系 長袖Tシャツ 比較一覧
防臭性・保温性・肌触りを重視したい人向け。秋冬や山小屋泊にも相性が良いシリーズです。
まずは速乾性に優れた化学繊維のシリーズを紹介します。
THE NORTH FACE ロングスリーブフラッシュドライミッドクルー



長袖シャツらしく定番のフラッシュドライ3Dコレクションよりも少し厚みとハリ感があるので、アルプスのハイキングや秋の紅葉渓谷歩きなどでも、汗冷えせず温かさをキープしてくれます。
静電気の発生を抑えたケアもしてあります。
すっきりとしたシルエットとシンプルなデザインで人気を集めるロングスリーブフラッシュドライミッドクルーが1番人気です。
薄すぎず厚すぎない★★★★★2024/06/05
長袖のシャツがもう一枚欲しくて購入しました。
https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NT12402R
薄過ぎず厚すぎないちょうどいい感じです。
ジップ付モデルもあります。
発汗量が多い場合は、空気の入れ替えがしやすいジップ付の方がおすすめ。
マムート エナジー FL ハーフ ジップ ロングスリーブ アジアンフィット



積極的に歩くあなたには、ポリエステル100%のシャツがおすすめ。
暑い夏でもロープウェイを使って気軽に標高を上げられますが、下りた先は気温がぐっと下がっています。
さらに標高が上がると紫外線量が増えるので日焼けにも注意が必要。
薄手で着ていることを忘れるほどの軽さを誇る、マムートのエナジー FL ハーフ ジップ ロングスリーブもぜひ試したい。
ファイントラック ドラウト®クアッド






春夏のアクティビティでは、単に日常的に着るTシャツなどと同じ感覚で選ぶ人もいらっしゃるかもしれませんが、アウトドアで快適に過ごすためにはやはりベースレイヤーの機能性は欠かせません。
夏山の登山、アルパインクライミング、ラン、自転車などなど、遊ぶフィールドは多種多様でそんなマルチなアクティビティを全部叶えるTシャツを目指したのが、ドラウト®クアッド です。
- 汗のベタツキを抑えるための吸汗性
- 濡れ冷えを防ぐための速乾性
- 岩稜帯や藪漕ぎにも安心の生地の強さ
- 樹林帯で蒸れず、稜線で寒すぎない通気性
この4つにこだわりぬいたのが、ドラウト®クアッドシリーズのシャツです。
ミレー ドライ グリッド クルー



肌面では水を含まないポリプロピレン素材のグリッド構造によってドライを保ち、表面には速乾性に優れたポリエステル素材を組み合わせたハイブリッド構造のトップスです。
肌面と衣服が立体的に触れ合うことで、断熱効果や通気効果も期待できます。
| 素材 | ポリエステル61% ポリプロピレン31% |
| 重さ | 208g |
| 価格(公式) | ¥13,200 |
パタゴニア キャプリーン クール トレイルシャツ

パタゴニアからポリエステル70%と環境に優しい木材とリサイクル素材をブレンドした素材で作った速乾長袖Tをご紹介。
無地で単色カラーでどんなシーンでも使いやすく、さらっとした着心地なので、ハイキングや登山はもちろん暑い夏の時期にも活躍します。
コロンビア レイクトゥアベニューロングスリーブTシャツ



コロンビアの2024年秋冬の新作長袖Tシャツ
コットン50%とオムニテック50%の肉厚な長袖Tシャツです。
秋に入ってくると急に冷えるので、早めに長袖Tシャツを購入しておきたいですね。
前後ろとキュートなハイカーとキャンパーがグラフィックされているので、キャンプなどで活躍しそうですね。
モンベル WIC.ロングスリーブT モンタベア フェイス



アウトドアブランドの日本での定番とと言えば、モンベル。
店舗に行くと、めちゃくちゃたくさんTシャツが置いてありますが、その中から人気の熊のシルエットが気になるTシャツをご紹介。
ポリエステル100%で乾きやすく、消臭機能やUVカットも万全です。



\ モンベルのTシャツを豊富に取りそろえて比較しやすい /
登山用長袖Tシャツ ウール素材おすすめ4選



秋冬に1枚は欲しいウール素材の長袖Tシャツです。
アイスブレーカー メリノ150 LS ポケットティー



THE NORTH FACEと同じGOLDWINが展開する、「アイスブレーカー」からウールを使用した長袖Tシャツを紹介。
2025年よりモデルチェンジして、従来品よりゆったりとしたシルエットになり、さらに単体でも着用しやすくなりました。
インポートサイズのため、男性は1サイズ、女性は2サイズほど大きめに。
ウール100%素材でウールの良さを余すことなく感じられます!
スマートウール クラシックサーマルメリノ ベースレイヤークルー



ウール製品のパイオニア「スマートウール」からもアウターまで使用できる長袖Tシャツをご紹介します。
高品質なメリノウールを100%使用し、自社のこだわりぬいた素材を前面に押し出しています。
また縫い目を肩上部2カ所に分けて配置することで、リュックを背負った時の、縫い目のごろつきを軽減する、細かい親切設計もGOOD。
ファイントラック メリノスピン









出典:ファイントラック公式サイト
本来のウール性能をそのままに、アウトドアユースに耐えられる生地に仕立てるため、糸からの開発を行っています。
メリノスピン®糸を使用することで、機能性ポリエステルの優れた「吸汗拡散性」「繊維強度」と、ウールの優れた「保温性」「調湿機能」「消臭機能」を共に引き出しながら、さらに相乗効果を得ることに成功。
生地への強い負荷や家庭洗濯にも耐える強度は、アウトドアで使う長袖Tシャツとして理想的な完成形になりました。
モンベル メリノウールプラスボーダーロングスリーブT



メリノウールプラス™ウール83%+ポリエステル17%とオリジナルの素材で作られたこちらのシャツは、秋に向けて揃えておきたいウールの長袖Tシャツ。
100%にウールだと速乾性や型崩れが早いため。あえてポリエステルを配合することで機能的なTシャツに仕上がっています。
\ モンベルのTシャツを豊富に取りそろえて比較しやすい /
レディース向け登山用長袖Tシャツおすすめ4選



登山中は日焼けだけでなく、汗じみやにおい、透け感も気になりますよね。
アウトドアブランドの速乾長袖Tシャツは、女性が気になる紫外線カット能力がめっちゃ高い!UPFが高いTシャツを選べば、趣味を楽しみながら紫外線から肌をしっかり守れます。
ウールの素材も目が密なのでUVカット性能は高いですよ。
レディース向け登山用長袖Tシャツ 比較表
紫外線対策、速乾性、ウール混の快適性など、女性が登山や日常で使いやすい長袖Tシャツを比較しました。
ロングスリーブフラッシュドライアクションクルー



UPF50+、UVカット率95%とこの夏の紫外線対策バッチリの速乾長袖Tシャツです。
ポリエステル100%で超速乾なTシャツでいて、光沢もなくコットンライクな仕上がりは、日常生活でも使い勝手抜群。デザイン面もワンポイントロゴなのもGOOD。
マムート ストライプ ロングスリーブ アジアンフィット



ストライプ柄の速乾長袖Tシャツです。肉厚でふっくらとしたニット生地は春から秋まで長い季節の登山で使い勝手がいい。
胸元のマンモス柄のロゴがアクセントに。ナチュラルなストレッチ性も登山時の動きやすさを確保。
QD ロゴ プリント ロングスリーブ Tシャツ AF Women



マムートの長袖Tシャツの中で唯一のUPF 50+。
100%ポリエステルで速乾性にも優れ158gと軽やかな着心地です。登山用の長袖Tシャツとしてバランスよく、そして過不足ない長袖Tシャツ。
ミズノ 365オールインワン メリノウール クルーネック長袖シャツ






上質なウールの質感を保ちながら、速乾性と洗濯乾燥機にも対応可能。
ウール50%、ポリエステル50%でどちらの素材のいいところどりをしており、汗冷えしやすい高所登山にもピッタリ。
ゆとりのあるシルエットで、日々の暮らしにもフィットしそう。
よくある質問



- ユニクロのヒートテックを登山に使ってもいいですか?
ヒートテックの素材組成はポリエステル38%、アクリル30%、レーヨン20%、ポリウレタン12%となっています。
厳しい冬の野外で頼りになるインナーですが登山で使うことは避けましょう。
発熱素材である「レーヨン」は肌触りもよく優れた素材ですが、非常に乾きにくいため汗をかいてしまうと乾かないため、汗冷えの原因になってしまうからです。
- ユニクロのエアリズムは登山で使っても快適ですか?
エアリズムの素材組成はポリエステル88%、ポリウレタン12%です。
綿と比べると乾きやすいですがユニクロという企業が想定しているのはあくまで日常使い。
非常に発汗量の多い登山の登りでは濡れが乾ききらず、不快な状態が続いてしまいます。
アウトドア用品 スーパースポーツゼビオ オンラインサイト
もっと他のメーカーからもTシャツを探したいという人は、アウトドアやスポーツ全般、キャンプの製品を幅広く取り扱っている、スーパースポーツゼビオのオンラインショップも見てみるといいですね。
自分にあうお気に入りのTシャツが最新商品から見つかるかも!
\ 扱ってる有名アウトドアメーカーが多いから比較しやすい! /
登山におすすめ長袖Tシャツおすすめ11選 まとめ



長袖Tシャツって地味な商品ですが、1着あると季節を通して着ることができるので、最低でもコットン、ポリエステル、ウールの3枚くらいはあると便利ですよね。
半袖Tシャツだけだと、上にウインドブレーカーを着た時は、前腕部分がペタッと張り付いてくるので結構不快だったりするのですが、長袖ならそういったわずらわしさがありません。
あふれるまで買おうとは言いませんが、ぜひ機能的なウエアを揃えて、快適にアウトドアライフを送り楽しい思い出を増やしましょう。
▼アウターでUVカット!パーカータイプのおすすめ記事



▼半袖のおすすめ記事



▼UPF特化で半袖のおすすめ記事



最低限これでOK!
無駄買いしないための
初心者向け装備リスト
- まず必要な装備だけ厳選
- 買う順番がわかる
- 失敗しやすいポイントも解説
🗻登山初心者が揃えるべきグッズの記事一覧
👉Tシャツ(半袖/長袖/襟シャツ/アンダーウエア)
👉パンツ(トレッキングパンツ/フリースパンツ)
👉登山靴(ローカット/ミドルカット/インソール)
👉アウトドアサンダル(KEEN/人気NO.1ハイパーポートH2)
👉ウエア小物(ソックス/夏用グローブ)
👉防寒着(フリース)
👉防寒着(ダウン/化繊インサレーション)
👉アウター(レインウエア/マウンテンパーカー/ソフトシェル)
👉ザック(10L/20L/30L/40L)
👉ポーチ















コメント