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メレルのタウンシューズといえば「カメレオン」や「ジャングルモック」が有名ですが、最近人気の「モアブ」シリーズが気になっている人多いですよね。
さらにタクティカルな見た目と耐久性の高さからサバゲーで使用している人も多いようです。
アウトドアブランドが出している靴とあって耐久性の高さやGORE-TEXの防水性が魅力に映るのも当然です。
しかしGoogle検索すると出てくるのは「すべる」というネガティブなワード。
不安になってつい見てしまいますが、実際のところどうなのか？口コミを合わせてみてみましょう。
ちなみに生粋の登山者である筆者は「モアブ」ではなく「モアブ スピード」を購入したのでその理由も合わせて紹介します。
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メレル モアブ3はすべるのか？
すべらないという人の口コミ
以前からモアブを履いていますが新品に履き替えたら、改めてグリップの良さを実感します。
街中でも靴底が滑りにくいと感じます。デザインはややゴチャゴチャしている。
撥水だし滑らないし野外フェスで履く為に購入しましたが普段からよく履いています。
通勤などタウンユースしている人も多いようです。そのうえですべりにくいという声が目立ちます。
特に黒は足元で主張しすぎずどんなスタイルにも合わせやすいですね。
デザイン面よりも機能面で満足している人が多い印象です。
クッション性が高く疲れにくい、グリップがしっかりしていてすべらなくなった等、購入後履き心地について満足している人が多くレビューが多いのも納得です。
すべったという人の口コミ
濡れていない葉っぱの上や石の上は普通に滑る。
過信しすぎると雨天時岩山ですべります。この前は神社の石橋で滑って転けました。
雨の日にマンホールで滑った。濡れている金属の部分は危ないかも.
基本ファッション用途で雨の日の街履き用としての購入だが、履き心地が良いので晴れていても愛用している。
ただ街履きだと濡れたマンホールやタイルなどは滑りやすいので注意。
すべったという意見もあるようです。
しかし正直な所その状況では他の靴でもすべるのでは？というシーンが多く、モアブだからというわけではないように思います。
ヴィブラムのソールの中では固めの分類に入ると思いますが、グリップ性が高くなれば反対のけりだす力を抑え込んでしまうのでそのバランスが大事ですね。
モアブ3 シリーズ紹介
モアブシリーズは素材やカットの高さで数種類に分かれています。
モアブ 3 ゴアテックス®
最も定番のローカットモデル。
モアブ3ゴアテックスのアッパー表面は本物の革で覆われ、履き込むほどに柔らかさや味が出るのが特徴。
モアブといえばこの形ですが、アマゾンではシンセティックばかりが目立ち皆さん合皮を購入する人の方が多いんですかね？
モアブ 3 ゴアテックス® シンセティック
楽天市場のトレッキングシューズ部門で常に上位10位に並んでいるベストセラー。
モアブ3ゴアテックスのアッパー表面は本物の革で覆われ、履き込むほどに柔らかさや味が出るのが特徴。
しかし価格が高くなってしまうのがネックポイントでした。
こちらのモアブ 3 ゴアテックス® シンセティックは革部分を合成の皮革にすることで価格を抑え、必要十分な性能をおさえながら手に取りやすい価格になっています。
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さらに人気商品である幅広のワイドタイプもあります。
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モアブ 3 ミッド ゴアテックス®
よりアウトドア環境に適応したくるぶし上までカットがくるミドルカットモデルも販売しています。
こちらはライトトレッキングユーザーから釣り、サバゲーユーザーまでかなり広い用途で使われている人気モデルです。
こちらも本革とシンセティック（合皮）の2種類のアッパーで価格が異なります。
また足幅ゆったりワイドモデルもあります。
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モアブ3はサバゲーでも使える？
モアブ3シリーズはそのタクティカルな印象と耐久性の高さ、グリップ力の高さからサバイバルゲームの愛好家も注目しているモデルです。
特にミッドモデルはくるぶし上まで保護される高さのあるカットが安心感があっていいという意見が多く、値段さえ気にしなければみんな欲しい！
調査してみるとサロモンのシューズと迷っている人も多いようです。
メレル特徴
サロモン特徴
柔らかさとくつひもの締めやすさに定評のあるサロモンのシューズも非常に魅力的ですね。
ただしサロモンシューズは足幅が狭めなモデルが多いので、幅広甲高な人はメレルのワイドモデルがおすすめです。
モアブスピード2を選んだ理由
色々と書きましたが最終的に筆者はメレルのモアブスピード2ミッドを購入しました。
モアブシリーズも魅力的ですが、いくつかの理由で最新のモデルをポチっとしてしまいました。
メレルの中でも最新モデルで試してみたくなったから
モアブスピード2は2024年に発売された最新モデルです。
当時日帰り用の軽量なトレッキングシューズを探していたのですが、メレルのコストパフォーマンスの高さには最初から目をつけていました。
そこで迷ったのがモアブ3とモアブスピード2だったのですが、ミッドソールやグリップ感に直結するアウトソールが最新式のモアブスピード2が魅力的だったのでモアブ3は購入を見送りました。
モアブスピード2はクッション性が高いという高評価ポイントがあったから
ミッドソールの厚みが3ｃｍ近くもある厚底タイプのモアブスピード2は、非常にクッション性が高いので長く山を歩く自分としては疲れにくそうだなという印象がありました。
実際歩いてみると足裏の感覚はふわっとして気持ちがいいものでした。
またランニングシューズなどでも厚底のソールが流行っており試したくなったという理由もあります。
買うなら本革モデルが良かったが、価格が高かったから
モアブ3は非常にいいシューズだと思いますが、価格はなかなかなものです。
| モアブ3 | モアブ3 シンセティック | |
|---|---|---|
| 画像 |  |  |
| 定価 | ￥22,000 | ￥18,700 |
| Amazon価格（2024/9/28） | 販売なし | ￥15,111 ワイド￥16,057 |
並行輸入品もありましたが、正規品ではないのでリスクがあり購入はためらってしまいますよね。
色々さがしたのですが本革モデルは公式しかなくお得感がなかったので、あきらめたというわけです。
【すべる？】メレルモアブ3ではなくモアブスピード2を選んだ理由 まとめ
コーディネート次第ではおしゃれさと満足感の高いメレルモアブ3。
通勤用で快適なシューズを探している人や、観光地に行った先で少しトレッキングを楽しみたいという人にはとても使いやすいシリーズだと思います。
今回はローカットモデルなので本格的な登山では向いておらず、別シリーズに目移りしてしまったので購入を見送りました。
しかしGORE-TEXの防水性とヴィブラムソールという超老舗メーカーの安心感があってこのお値段なら買いですよね！
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