KEEN ニューポートH2 アウトドアで使い倒したレビュー カラーもメリットも豊富なサンダル

KEEN ニューポートH2 グッズ

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様々なアウトドアアクティビティを楽しむ人に、ぜひ1足は持っておきたいKEENのアウトドアサンダル【ニューポートH2】

キャンプの脱ぎ履きも楽だし、夏フェスで気軽に使うのもいいですね。海でカヤックやSUPに乗るときでも使える。

さらに登山で疲れた足を休めるために温泉に入った後、固い登山靴を脱ぎ捨てて、このサンダルで帰ればもう最高の休日です。

アウトドアではもちろん、普段の生活でも抜群の歩きやすさを誇ります。

最近のスポーツサンダルは靴下を履いていても違和感ないので、季節を問わずヘビーユースできるんです!

このサンダルを履けば、いままでのカパカパサンダルや夕方には靴ずれが気になってしまうサンダルとはもうおさらば!

筆者は1足履き潰して、2足目も5年目に突入。

色々新しいサンダルが出る中で、また買うなら何色にしようか…と悩むくらい溺愛しているこのニューポートH2

筆者と同じくリピ買いしている人も多い、KEENの代表的なサンダルニューポートH2のメリット、デメリットをふんだんに盛り込んでレビューします!

ニューポートH2のメリット(いいところ)

  • 全体が包まれるフィット感
  • アウトドアでマルチに使える
  • クッション性が高くて疲れない
  • 人気カラーが豊富で他の人と被りにくい

ニューポートH2のデメリット

  • 重量感がある
  • 価格が高い
  • 足裏が蒸れる
30日返品保証があるから安心してサイズを確かめられる!

公式サイトはKEEN公式オンラインショップ ニューポートH2“>こちら

ニューポートH2のメリット

サンダルの常識を覆すフィット感

ニューポートH2

ビーチサンダルって軽くていいんですけど、どうしても鼻緒の部分が痛くなってくることがありますよね。

ニューポートH2にはゴムで簡単にフィット感を高めてくれるコードが付いています。

このゴムを引くことで全体を優しく包み込むアッパーがフィットし、一カ所に負担がいかない、長く履いても快適なサンダルになるんです。

しかもよく見るとアッパーは2種類の素材に分かれていて、直接素足にふれる内側は非常にソフトで足当たりのいい素材。

外側の青色の素材は水を含まず、耐久性に優れるポリエステルを使っています。

ニューポートH2

この2つの両輪があることで、足当たりの良さと耐久性を備えたハイブリットシューズになっています。

さらにかかと部分がしっかりと収まることで、歩いていてもしっかりと足についてきてくれる安心感があるので、長く歩いても疲れません。

かかとをつぶしてラフに履くこともできます。ごみ捨てにいくのにパッと履けますね。

ニューポートH2
ニューポートH2

アウトドアでも滑りにくい アウトソール

ニューポートH2

このサンダルはKEEN創業モデル NEWPORTのH2O(水辺対応)バージョンというだけあって、海遊びや川辺のアクティビティ中でも快適なようにアウトソールに滑りにくい工夫がされています。

安価なサンダルはアウトソールの溝には工夫がなく、浅いラグのため濡れた岩などに苔が生えていたりするととっても滑ります。

しかしこのニューポートH2はご覧の通り、しっかりと溝があり、さらには柔らかい足運びに追従できるように「サイピング」という切れ込みが入っているのです。

筆者は山の中で自然の岩と向き合うボルダリングもやるのですが、岩を探しに山の中を歩く際に
身体よりも大きいマットを背負って登ります。
そんな時でもフィット感とグリップ力が高いので安心して歩きまわれます。
正直クロックスではゆったり過ぎて山の斜面は歩きにくいし、かかとも脱げてしまうので、すぐこちらのサンダルをメインに使いました。

アウトドアでも安心のプロテクション

ニューポートH2
ニューポートH2

ニューポートH2と言えばこのつま先周りのがっちりしたプロテクション。

ハイキング道で岩や木の根にぶつけても全然痛くないし、海沿いの岩場での移動なんかでもつま先周りを気にせず使える安心感。

SUP

フィット感と速乾性の高いアッパーのおかげで、本栖湖や伊豆の海でSUPをしたときにも活躍しました。
カヤックの体験会でも使いましたが、かかとのあるサンダルではないとダメというところが多く、このサンダルはそういったシーンでも使えるので本当に優秀!

水辺から出た後の、水はけもよく水遊びと合わせたキャンプでも活躍するサンダルです。

気持ちの良いクッション

リカバリーサンダルなんてフレーズが流行しているこの世の中ですが、このニューポートH2に関してもそう表現して遜色ないくらいクッション性が良くて疲れない!

ニューポートH2はつま先は大きく上に上がっていないため、完全にそちらに分類されませんが、ソールの厚みがあり、足への衝撃負担が非常に少ないです。

リカバリーサンダルの形状や素材は通常のサンダル異なり、ソールは厚めになっており柔らかく衝撃を吸収し、足への負担を軽減させる効果が期待できます。 さらにつま先部分の形状はが大きく上に上がっていることが特徴になります。 これによって指先までよりリラックスできる効果があります!

リカバリーサンダルとは?

ニューポートH2のデメリット 

重量が重い

同ブランドや他のブランドの主要モデルとの比較をしていきます。

名前重量
ニューポートH2401g
ユニーク250g
ヨギ210g
クリアウォーターcnx240g
名前重量
ノースフェイス ウルトラ ストレイタム プロ II308g
チャコ メンズ Z1 クラシック403g
Teva ハリケーン エックスエルティー2 アンプソール280g
モンベル アクアグリッパー サンダル250g

KEENの他サンダルと比べるとかなり重量があることが分かりますね。

チャコのZ1と2つだけ400g台で重量級のサンダルです。

しかしフィット感が高いので重さがそこまで気にならないことと、アウトソールのグリップ感などのメリット部分を考慮すると許せてしまうこと間違いなし!

価格が高い

出典:KEEN公式サイト 2024年9月1日現在

公式オンラインショップでの価格は¥15,400と普通の靴を購入するのと変わらない価格になっています。

もっとラフに履けるサンダルであれば¥3,000~¥7,000くらいで購入できるのが相場ではないでしょうか。

そう考えると倍の値段するニューポートH2はお高い……

メリットの部分でもお伝えした通り、耐久性が高く、クッション性も優れているので、長く快適に使用できると考えると、決して高い買い物ではないはずです。

ヘビーユースしてきた筆者のサンダルも5年目に突入しました。
しかもこれが2足目です。
ニューポートH2とは約10年のお付き合いになっているわけですね。

足裏が蒸れる

フィット感が高いことと水はけのよい素材であることが裏目に出ているのか、足裏は蒸れる感覚があります。

素足で1日履いた後に家に帰ってきた後は足の裏がべとつくので、大体お風呂に入って足を流します。

もし足裏の蒸れが気になるようなら靴下を履いて出かけるのがおすすめ!

最近はサンダルでも靴下を合わせて履いている人もとても増えてきたので、全然違和感なしです。

あとは本人の体質次第なところもあるんですが、他のレビューなどでも結構蒸れるという意見が多いです。

公式サイトからのレビュー

★5

毎日履いてます。

脱ぎ履きやすく、山道でも岩場でも楽に歩けます! 毎日履いてます。 ワンサイズ大きめを購入して正解でした。

https://www.keenfootwear.jp/products/mens-newport-h2-monochrome-olive-drab


★5

サイズは0.5UPで

しっかりしたソールで、未舗装の林道や長距離のウオーキングでも問題なし。サイズは0.5UPでちょうどよいかも。

https://www.keenfootwear.jp/products/mens-newport-h2-monochrome-olive-drab

★5

デザインが良いので再度購入しました

10年前にこのデザインで黒を購入しました。春から夏と少し秋までガシガシ履けて、重宝しておりましたが、さすがに踵が剥がれてしまい、また同じものを購入。また10年よろしく。

https://www.keenfootwear.jp/products/mens-newport-h2-monochrome-olive-drab


★4

良いサンダル

凄く良いサンダルだと思います。 一点、もう少し乾きやすい素材であればもっと良いと思います。

https://www.keenfootwear.jp/products/mens-newport-h2-monochrome-olive-drab


★5

海での使用感

沖縄県でカヤックガイドをしているものです。海に出る際には常に足元にはニューポートH2です。 通常足のサイズが27.5センチですが、こちらは28位がベストかもしれません。 ただ、長い間海でつけていると多少よれて27.5でもベストになってきます。 靴底の厚さで沖縄のゴツゴツした石灰岩の上でも、難なく歩けますし、少し厚底なおかげで砂浜を歩く時も、砂が入りにくくなります。 クリアウォーターなども持ってますが、こちらは底が薄いので、砂がよく入りますし、クッション性が薄いので、膝や腰には少し負担がかかります。 つま先の保護は言うまでもなく、最高で今のところこれより優れたマリンサンダルはありません。 今まで7足ほどニューポートH2を買っていますが、スタッフにもお勧めしています。 クッション性も厚底のおかげで大変よく、重たいカヤックを運ぶ際にも膝や腰の負担が軽減されます。 気をつけてほしい点は、当たり前ですが、川の岩のコケやスロープののりでは滑ります。 そのような場所には、ダイビングなどのフェルトブーツが良いですが、そのような場所以外にはこちら一択です。 とにかくお勧めします。

https://www.keenfootwear.jp/products/mens-newport-h2-monochrome-olive-drab

公式サイトのレビューを見ても、おおむねフィット感がいい、クッション性があって疲れない、アウトドアでは滑りにくいなどの好印象な意見が多いです。

一方サイズで失敗した、ほつれがあったなどのマイナスな意見もあります。

どうしても人の作るものですからほつれなどはありますので、気になるようなら交換の対応をしてみましょう。

2024年 KEEN ニューポートH2 最新カラー一覧

ニューポートH2
作成:筆者

ベーシックな黒や紺を筆頭に、ミリタリーカラーのカーキやブラウン系が目に新しい感じですね。

まだ他の人が履いていないカラーがあればぜひ欲しい!

ニューポートシリーズ おすすめ

ニューポートはシリーズ化しているので、アウトドアに向いたH2以外のシリーズもご紹介!

ニューポート

元祖のニューポート 先のH2シリーズと見た目は非常に似ていますが、こちらのアッパーはヌバックレザー(革)でできています。

よりタウン寄りのコーディネートがしやすくなっています。

他のクッション性やつま先周りのプロテクションなどは全く一緒。

派手なカラーはいらないからシックに日常使いしたい方はおすすめ!

ニューポート H2 COLOR DIP

こちらは機能はニューポートH2と全く一緒で、カラーがアッパー、ゴム、ラバーまですべて同じのモノトーンシリーズ。

KEEN創業20周年のカラーディップコレクションモデルです。

普段モノトーンコードをしている方なんかは、是非欲しい一足ですね。あまり街でも見ないから珍しいかも…

ハイパーポート H2

ニューポートではなくH2繋がりで、「HYPERPORT H2」をご紹介。

2024年3月6日から販売スタートの新しい商品。

軽量性・クッション性といったリカバリーサンダルの長所に、耐久性・機能性・パフォーマンス性といったNEWPORTの長所をハイブリッドした新たな水陸両用サンダルです。

かかと部分がフィット感に優れた生地に変更したことで、より脱げにくいアクティブなサンダルに進化。

サイドのラバーもアッパーまでせりあがっており、より安定性が向上しています。

ハイパーポート

カラーバリエーションもアクティブな色が多く、夏のアウトドアシーンで是非履きたいサンダルですね!

キーン 公式オンラインショップでも販売中

サンダルはもちろんジャスパーやターギーミッドシリーズなど人気シリーズが一覧で見れるので、アウトドア愛好家でこの機会にKEENを使ってみたい方はぜひ!

30日返品保証があるから安心してサイズを確かめられる!

公式サイトは【KEEN(キーン)】 アウトドア・フットウェアブランド購入プロモーション""“>こちら

まとめ

KEENのニューポートH2はこんな方におすすめ

  • 夏に向けてサンダルが欲しいけど、フィット感が高いものがいい!
  • 様々なアウトドアアクティビティをしている方。マルチに使えます!
  • 1日中履いていても疲れないサンダルが欲しい。
  • 人気カラーが多くて他の人と被りにくい!

男女問わずアウトドア好きにはぜひ試してほしいサンダルの紹介でした!

キーンの人気シリーズユニークとの比較記事も書いています!迷っている方はぜひ読んでみて!

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