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様々なアウトドアアクティビティを楽しむ人に、ぜひ1足は持っておきたいKEENのアウトドアサンダル【ニューポートH2】
キャンプ場でのテントの出入りも楽だし、夏フェスで気軽に使うのもいいですね。海でカヤックやSUPに乗るときでも使える。
さらに登山で疲れた足を休めるために温泉に入った後、固い登山靴を脱ぎ捨てて、このサンダルで帰ればもう最高の休日です。
本記事では以下の点を実際にニューポートH2を履いた筆者が感じたことを中心にまとめます。
色々新しいサンダルが出る中で、また買うなら何色にしようか……と悩むくらい溺愛しているこのニューポートH2
筆者と同じくリピ買いしている人も多い、KEENの代表的なサンダルニューポートH2のメリット、デメリットを写真をふんだんに盛り込んでレビューします!
ニューポートH2のメリット(いいところ)
ニューポートH2のデメリット


ニューポートH2のデメリット

まずはみなさんが購入するのを躊躇してしまう点を洗い出しておきましょう。
重量が重い
手に取ったことがある人は感じたかもしれませんが、ニューポートH2は気軽に履くサンダルとしては重さがあります。
同ブランドや他のブランドの主要モデルとの比較は以下の通りです。
![]() | 重量 |
ニューポートH2 | 401g |
ユニーク | 250g |
ヨギ | 210g |
クリアウォーターcnx | 240g |
ニューポートH2 | ウルトラ ストレイタム プロ II | メンズ Z1 クラシック | ハリケーン XLT2 アンプソール | アクアグリッパー サンダル | |
---|---|---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | KEEN | THE NORTH FACE | チャコ | Teva | モンベル |
重さ | 401g | 308g | 403g | 280g | 250g |
チャコのZ1とKEENのニューポートH2の2つだけが400g台で、他のサンダルと比較して重さがあります。
しかしフィット感が高いので重さがそこまで気にならないことと、アウトソールのグリップ力が高いメリット部分を考えたら重さのデメリットは無視できる人も多いはず。
価格が高い

公式オンラインショップでの価格は¥15,400です。
もっとラフに履けるサンダルであれば¥5,000~¥7,000くらいでも買えるでしょう。
そう考えると倍の値段するニューポートH2はお高いと感じる人もいるでしょう。
しかしメリットの部分でもお伝えした通り、耐久性が高く、クッション性も優れているので、長く快適に使用できると考えると、決して高い買い物ではないはずです。
ヘビーユースしてきた筆者のニューポートH2も5年目に突入しました。
しかもこれが2足目です。ニューポートH2とは約10年お付き合いしています。
私と同じく5年間使えると仮定して、1年間では¥3,080。
安いサンダルを1年間疲れをを感じながら毎年1足ずつ買い替え5年間使うのと、
高級サンダルを年間¥3,080で5年間愛用できると考えたら高い買い物ではないはず。
足裏が蒸れる
フィット感が高く密着している時間が長いことと、足裏の素材が水はけがよく吸水性の低い素材ということが相まって長時間履くと足裏が蒸れる感覚があります。
素足で1日履き家に帰ってきた後は足の裏がべとつくので、すぐにシャワーで足裏を流さないと気になってしまうのが難点です。
もし足裏の蒸れが気になるようなら、対策として靴下を履いて出かけるのがおすすめ!

最近はサンダルでも靴下を合わせて履いている人もとても増えてきたので、全然違和感なしです。
あとは本人の体質次第なところもあるんですが、他のレビューなどでも結構蒸れるという意見が多いです。


ニューポートH2のメリット

ニューポートH2のメリットと感じることは以下の5点です。
詳細に解説していきます。
サンダルの常識を覆すフィット感

ビーチサンダルって軽くていいんですけど、どうしても鼻緒の部分が痛くなってくることがありますよね。
ニューポートH2にはゴムで簡単にフィット感を高めてくれるコードが付いています。
このゴムを引くことでアッパーが全体を優しくフィットし、一カ所に負担がかからないので長く履いても快適です。
しかもよく見るとアッパーは2種類の素材に分かれていて、直接素足にふれる内側は非常にソフトで足あたりのいい素材。
外側の青色の素材は水を含まず、耐久性に優れるポリエステルを使っています。
2つの素材の良さを生かされた気持ちい履き心地をサンダルです。

ただのサンダルとは一線を画すのが、かかとのテープ。
しっかりと足についてきてくれる安心感があるので、長く歩いても疲れません。
かかとをつぶしてラフに履くこともできます。ごみ捨てにいくのにパッと履けますね。


アウトドアでも滑りにくい アウトソール

このサンダルはKEEN創業モデル NEWPORTのH2O(水辺対応)バージョンというだけあって、海遊びや川辺のアクティビティ中でも快適なようにアウトソールに滑りにくい工夫がされています。
安価なサンダルはアウトソールの溝には工夫がなく、浅いラグのため濡れた岩などに苔が生えていたりするととても滑ります。
しかしこのニューポートH2はご覧の通り、しっかりと溝があり、さらには柔らかい足運びに追従できるように「サイピング」という切れ込みが入っているのです。
筆者は山の中で自然の岩と向き合うボルダリングもやるのですが、岩を探しに山の中を歩く際に
身体よりも大きいマットを背負って登ります。
そんな時でもフィット感とグリップ力が高いので安心して歩きまわれます。
正直クロックスではゆったり過ぎて山の斜面は歩きにくいし、かかとも脱げてしまうので、すぐこちらのサンダルをメインに使いました。


アウトドアでも安心のプロテクション


ニューポートH2と言えばこのつま先周りのがっちりしたプロテクション。
ハイキング道で岩や木の根にぶつけても全然痛くないし、海沿いの岩場での移動なんかでもつま先周りを気にせず使える安心感。

フィット感と速乾性の高いアッパーのおかげで、本栖湖や伊豆の海でSUPをしたときにも活躍しました。
カヤックの体験会でも使いましたが、かかとのあるサンダルではないとダメというところが多く、このサンダルはそういったシーンでも使えるので本当に優秀!
水辺から出た後の水はけもよく、水遊びとあわせたキャンプでも活躍するサンダルです。
気持ちの良いクッション

リカバリーサンダルが流行っていますが、このニューポートH2もクッション性が良くて疲れない!
ニューポートH2はつま先は大きく上に上がっておらず、重さもあるので純粋なリカバリーサンダルとはいいきれませんが、ソールの厚みがあり足への衝撃負担が非常に少ないサンダルです。
リカバリーサンダルの形状や素材は通常のサンダル異なり、ソールは厚めになっており柔らかく衝撃を吸収し、足への負担を軽減させる効果が期待できます。 さらにつま先部分の形状はが大きく上に上がっていることが特徴になります。 これによって指先までよりリラックスできる効果があります!
リカバリーサンダルとは?


公式サイトからのレビュー
★5
毎日履いてます。
脱ぎ履きやすく、山道でも岩場でも楽に歩けます! 毎日履いてます。 ワンサイズ大きめを購入して正解でした。
https://www.keenfootwear.jp/products/mens-newport-h2-monochrome-olive-drab
★5サイズは0.5UPで
しっかりしたソールで、未舗装の林道や長距離のウオーキングでも問題なし。サイズは0.5UPでちょうどよいかも。
https://www.keenfootwear.jp/products/mens-newport-h2-monochrome-olive-drab
★5
デザインが良いので再度購入しました
10年前にこのデザインで黒を購入しました。春から夏と少し秋までガシガシ履けて、重宝しておりましたが、さすがに踵が剥がれてしまい、また同じものを購入。また10年よろしく。
https://www.keenfootwear.jp/products/mens-newport-h2-monochrome-olive-drab
★4良いサンダル
凄く良いサンダルだと思います。 一点、もう少し乾きやすい素材であればもっと良いと思います。
https://www.keenfootwear.jp/products/mens-newport-h2-monochrome-olive-drab
★5海での使用感
沖縄県でカヤックガイドをしているものです。海に出る際には常に足元にはニューポートH2です。 通常足のサイズが27.5センチですが、こちらは28位がベストかもしれません。 ただ、長い間海でつけていると多少よれて27.5でもベストになってきます。 靴底の厚さで沖縄のゴツゴツした石灰岩の上でも、難なく歩けますし、少し厚底なおかげで砂浜を歩く時も、砂が入りにくくなります。 クリアウォーターなども持ってますが、こちらは底が薄いので、砂がよく入りますし、クッション性が薄いので、膝や腰には少し負担がかかります。 つま先の保護は言うまでもなく、最高で今のところこれより優れたマリンサンダルはありません。 今まで7足ほどニューポートH2を買っていますが、スタッフにもお勧めしています。 クッション性も厚底のおかげで大変よく、重たいカヤックを運ぶ際にも膝や腰の負担が軽減されます。 気をつけてほしい点は、当たり前ですが、川の岩のコケやスロープののりでは滑ります。 そのような場所には、ダイビングなどのフェルトブーツが良いですが、そのような場所以外にはこちら一択です。 とにかくお勧めします。
https://www.keenfootwear.jp/products/mens-newport-h2-monochrome-olive-drab
公式サイトのレビューを見ても、おおむねフィット感がいい、クッション性があって疲れない、アウトドアでは滑りにくいなどの好印象な意見が多いです。
一方サイズで失敗した、ほつれがあったなどのマイナスな意見もあります。
どうしても人の作るものですからほつれなどはありますので、気になるようなら交換の対応をしてみましょう。
公式オンラインショップなら30日間返品無料で受付可能です。
詳細は公式サイトリンクへ こちら
2024年 KEEN ニューポートH2 最新カラー一覧

ベーシックな黒や紺を筆頭に、ミリタリーカラーのカーキやブラウン系が目に新しい感じですね。
まだ他の人が履いていないカラーがあればぜひ欲しい!


ニューポートシリーズ おすすめ
ニューポートはシリーズ化しているので、アウトドアに向いたH2以外のシリーズもご紹介!
ニューポート

元祖のニューポート! 先のH2シリーズと見た目は非常に似ていますが、こちらのアッパーはヌバックレザー(革)でできています。
よりタウンユースでコーディネートがしやすくなっています。
他のクッション性やつま先周りのプロテクションなどは全く一緒の形状です。
派手なカラーはいらないからシックに日常使いしたい方はおすすめ!

メンズ ニューポート レトロ サンダル KEEN × DEAD DYE



DEAD DYE小上馬和宏氏のタイダイ染め作品をプリントパターンとして使用し、《TOKYOHEMPCONNECTION*THC》関村求道氏がトータルカラーコーディネート。
ありそうでない白をベースとした、美しいタイダイが光る一足。
あまり街でも見かけず珍しいので他の人と差をつけたい人はこちらを。

ハイパーポート H2


ニューポートではなくH2繋がりでHYPERPORT H2をご紹介。
2024年3月6日から販売スタートの新しい商品。
軽量性・クッション性といったリカバリーサンダルの長所に、耐久性・機能性・パフォーマンス性といったNEWPORTの長所をハイブリッドした新たな水陸両用サンダルです。
かかと部分がフィット感に優れた生地に変更したことで、より脱げにくいアクティブなサンダルに進化。
サイドのラバーもアッパーまでせりあがっており、より安定性が向上しています。

カラーバリエーションもアクティブな色が多く、夏のアウトドアシーンで是非履きたいサンダルです

キーン 公式オンラインショップが熱い!

いまなら上の画像のように一部カラーは30%OFFで¥15,400が¥10,780とお安くなっています!
またサンダルはもちろんジャスパーやターギーミッドシリーズなど人気シリーズが一覧で見れるので、アウトドア愛好家でこの機会にKEENを使ってみたい方はぜひ!
公式オンラインショップなら偽物の心配もなく安心して購入できるのでおすすめです。
30日間は返品も可能なので、もしイメージと違っていた場合も購入しなおせます。
公式サイトはこちらのリンクから
まとめ

KEENのニューポートH2はこんな人におすすめ


男女問わずアウトドア好きにはぜひ試してほしいサンダルの紹介でした!
キーンの人気シリーズユニークとの比較記事も書いています!迷っている人はご覧ください。
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