登山好きはもちろんタウンユースでも存在感のあるザ・ノースフェイス。
アウトドアフリースが数あるなかでも、長年販売され続け今なお人気商品であり続けているデナリジャケットが気になる人も多いですよね。
ただ数々の最新フリースが発売される中で、まだ2万円出す価値があるのか、保温性のレベルはどれくらいか、ダサく見られないか気になりますよね。
おすすめする人、しない人を結論から
10月以降、山でも街でも1着で着回したいなら、デナリジャケットは買いです。反対に、登りで汗をかく登山の中間着を探しているなら、通気性の高い薄手フリースを選んだほうが満足できます。
✓こんな人におすすめ
- 10月以降、登山でも街でも着回したい人
- 機能性は欲しいが、流行に左右されない定番のアウターが欲しい人
- 安いフリースを買い替えてきたけれど、そろそろ長く使える1着が欲しい人
- 毛足の長いふわふわしたフリースが苦手で、シンプルな生地が好きな人
×こんな人は避けたほうがいいかも
- 最新機能を備えたアウトドアフリースが欲しい人
- 秋物のアウターは持っていて、中間着としてすっきり着られるフリースを探している人
- 登山用に、通気性の高いモデルを探している人
サイズは普段より1〜2サイズ上が目安です。身長170cmならLかXLを選ぶと、肩まわりが窮屈になりません




著者:登山歴13年。
登山用品店で3年働いていた経験があり、アウトドア用品(特に山岳系の商品)に深い知識理解があります。
多いときは月8日以上の登山やアウトドアに出かけていたフィールド好き人間です。登山、カヤック、トレラン(ハセツネ出場経験あり)なんでもやります。
本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。
デナリジャケットのサイズ感



いつもと同じサイズを選ぶと”けっこうきつい”です。
普段のジャケットはMサイズを購入することが多いのでMで選びましたが、腕を上げたり回したりすると肩回りが窮屈に感じました。
また裾も短めでアウターとして着るにはもっと長さが欲しい。
よって170cm以上の人はLもしくはXLサイズがおすすめです。
タウンユースメインなら男性も女性も普段の2サイズアップがいいと思います。
2024年のモデルから袖と着丈が前モデルより+4cm、身幅(横幅)+1cmとモデルチェンジしているので今まで購入していた人は注意が必要です。
デナリジャケット旧モデルNA72450シリーズとの違い 現行はNA62650



アウトドア通の方はよく知っている「ポーラテック」という会社の生地。
しかし2026年驚くべき朗報が!



ポーラテック社の生地は素晴らしくアウトドアのヘビーユーザーをうならせるほどの、保温性や快適を生んできました。
ポーラテックの生地だったころの口コミは好意的なものが多く、ノースフェイスの生地に変更されたことが惜しまれていたましたが、2026年はまたポーラテックの生地になっています。
「バーサマイクロ300」のほうが繊維が細く、ふわっとした着心地が得られるというという点にメリットを感じている人もいるのでこれからの口コミもチェックしていきたいですね。
結論アウトドアメーカーのフリースを購入したことが無い人であれば、デナリジャケットは今までの防寒着と比べ、はるかに温かさを感じられる秋物アウターとして活躍するはずです。
\Amazonなら新旧どっちも販売中で比べやすい!/
デナリジャケットのレビュー結論
まずは筆者が実際に商品を手に取り、感じたメリット、デメリットを紹介します。
2026年現在の総評として登山用の最新素材を使用したフリースと比較すると、重量感があるわりに保温性は高くないのが難点です。
しかしデザインは秀逸で今から新しく購入しても、流行遅れにならず5年後も現役で着まわせる秋物アウターとして使いやすい1着です。
デナリジャケットのデメリット(残念なポイント)



- 最初は毛が抜けて散らばる
- フリース生地としては固めなので、サイズがピッタリだと動きにくい
- 肘や肩が2トーンなのできれいめのコーデであわせにくい
- 暗めの色が多く、他のモデルと比べて登山時の明るい印象は出しにくい
最初は毛が抜けて散らばる
フリースという生地は毛足を揃えるために、カットした細かいカット片衣類に付着していることが多いです。
下の画像は購入した商品を開けて試着していただけで、黒いナイロン生地に細かい毛が付いていたのが気になった時の写真です。



黒いナイロン生地上にフリースの表面の毛足を揃えるためにカットした細かいカット片がたくさんついています。
ただしこれは製品制作段階でついたもので、どんどん抜けていくわけではありません。
早めに洗濯機に入れてきれいにすれば、まったく問題ないはずです。
フリース生地としては固めなので、サイズがピッタリだと動きにくい
肩、腕周りのナイロン補強の部分はもちろん、フリース生地部分もストレッチ性は高くありません。
サイズ感はピッタリめではなく、ゆったり着れるサイズにすると肩や腕を動かしやすく使えると思います。
普段購入しているサイズの1サイズ、もしくはさらにゆったり着たい人は2サイズ上げてもいいかもしれません。
特に登山で使うのであれば、肩回りが窮屈だと長く着ていてストレスになるので注意が必要です。
肘や肩が2トーンなのできれいめのコーデであわせにくい



肘や肩がナイロンのシェル生地なのでダサいというレビューも見かけます。
タウンユースでコーディネートするとき黒以外のカラーだと、デナリジャケットは2色になるのでパンツや帽子などの小物でバランスを整える必要がありますね。
シックなパンツなどとあわせるきれいめのコーデとは相性はよくありません。
デニムとあわせたり、ワイド系のパンツとあわせてアメカジスタイルなどが向いています。
ダサい感覚は人それぞれですが筆者はアウトドア風コーディネートやカジュアルなシーンではかっこいいアイテムとして重宝しています。



デナリジャケットは女性にも人気で、ワイドパンツとあわせてストリート系にコーディネートするのが鉄板ですね。
暗めの色が多く、他のモデルと比べて登山時の明るい印象は出しにくい
女性のユーザーも多いデナリジャケットではありますが、今のカラーラインナップは少しくらいカラーが多くなっています。
冬だからこそ明るいカラーを着たいこともあるので、ラインナップの拡充を切に願います。
デナリジャケットのメリット(おすすめポイント)



ではデナリジャケットのメリットはなんでしょうか?
買ってよかったおすすめのポイントは5点あります。
- 密度の高いフリース素材がしっかり保温して温かさが続く
- 肘から手首にかけて補強があるので、毛足がつぶれやすい場所が傷みにくい
- 肩回りがナイロン補強されているので、ザックを背負っても生地が傷みにくい
- メインジッパーはYKK製のビスロンファスナーで、欠けても閉まるので安心
- ノースフェイスのロゴがかっこいい
密度の高いフリース素材がしっかり保温して温かさが続く
デナリジャケットは数あるフリースの中でも厚手タイプです。
袖を通した瞬間から自分の体温であたたかみを感じました。
冬場の温かいウエアを探している人にとっては、1枚で長い期間使えるのではないでしょうか。
冬の登山やハイキングでも中間着としてあたたかさをキープし、風が強い場合はアウターと併用すればしっかり防寒できそうです。
肘から手首にかけて補強があるので、毛足がつぶれやすい場所が傷みにくい



厚手フリースといえば毛足の長いふわっとしたフリースですが、デナリジャケットはフェルト調の生地で、そこまで毛足が長くありません。
ふわっとしたフリースは長い毛足の分だけ空気を保有して温かさをキープしてくれるのでより温かさを感じますが、デメリットもあります。
しかしデナリジャケットはフリース生地はもともと密なフェルト生地なので、毛足の変化が少ないですし、肌触りもほぼ変わりません。
しかもつぶれやすい肩肘にはナイロンの補強生地を使っているので、鉄壁の耐久性となっています。
肩回りがナイロン補強されているので、ザックを背負っても生地が傷みにくい



登山時はザックやカバンなどが肩に圧を加えてくるので、一般的なフリースだと、だんだん肩部分の毛足がつぶれてみすぼらしくなってしまいます。
しかしデナリジャケットは肩部分がナイロン100%のシェル素材なので、生地の耐久性が高く傷みにくい点がGOODポイントですね。
メインジッパーはYKK製のビスロンファスナーで、欠けても使えて安心






チャックは一般的な衣類ではあまり見かけないビスロンジッパーを使用。アウトドアブランドの衣類ではよく見るこのビスロンジッパーの特徴は2つあります。
通常のコイルジッパーは変に嚙み合わせたりすると、コイルが曲がってそれ以上上がらなくなってしまうことありますよね。
しかしビスロンジッパーは1つ1つがブロックのようになっており、万が一欠けてもスライダーが動くので、かなり寒い場所で、ジッパーが壊れて「前が閉まらない!」「寒い!」なんてことにならないのです。
冬使用する人にはうれしい、ジッパーが凍り付かないという特徴も持っており、実はハイスペックなジッパーなんです。
ノースフェイスのロゴがかっこいい









前後の刺繍ロゴと、肩のワッペンロゴが配置されており、ノースフェイス好きにはたまらない所有欲を満たしてくれる1品です。
一時期のノースフェイス人気は落ち着きましたが、デナリジャケットは流行だけで終わらない定番感のあるアウターで、セレクトショップでもまだまだ販売されている現役です。
無名のフリースをきているよりも、有名なアウトドアブランドのウエアを身に着けている感覚は、結構優越感に浸れるものです。
デナリジャケットのおすすめ使用シーン



保温性の高さと生地の丈夫さから冬のハイキングや登山で取り入れていきたいフリース。



畳んで収納するには大きくなってしまうので、登山で使うとしたら11月以降の気温がぐっと下がってくる冬がおすすめです。
登りの時には温かくなりすぎてしまうと、無駄に発汗してしまい汗冷えの原因になってしまうので使いどころを見極めましょう。



人気のデナリジャケットは街着のカジュアルシーンでも取り入れたいアイテム。
11月以降の普段使いでも着まわせますし、1枚で趣味にも友達との遊びにも着ていけるので、クローゼットの中の無駄な服を減らせるチャンスです。
流行りのワイドパンツとのコーディネートも素敵ですね。



デナリジャケットのよくある質問



- デナリジャケットのパーカーはあるの?
デナリフーディという商品があります。
さらにベストやプルオーバー商品もありラインナップが多いです。
THE NORTH FACE¥17,590 (2026/10/20 06:49時点 | Amazon調べ)
ポチップ

- デナリジャケットのレディースはあるの?
デナリジャケットはユニセックスモデルです。お揃いでコーディネートもできちゃいます。
THE NORTH FACE¥22,000 (2026/10/20 06:46時点 | Amazon調べ)
ポチップ

- デナリジャケットに子供用はあるの?
あります。親子お揃いコーデも可愛くていいですよね!
キッズモデルもあるため、親子で色を合わせられます。



お子さんとお揃いコーデで大喜びのご家族。
冬のキャンプや旅行で色をそろえると、家族写真にもまとまりがでるのでは?
- デナリジャケットの定価は?
\24,200です。
- デナリジャケットの古着が多く出回っているのはなぜ?
過去の販売モデルは「ポーラテック」のフリース生地を使った商品だったため、「ポーラテック」の性能が欲しい人が一定数おり、需要が高いためです。
- デナリジャケットは何月から着れる?
多くのユーザーが11月下旬から2月まで使っています。
デナリジャケットのレビュー まとめ



- 10月以降登山でも街着でも着まわしたい人におすすめ
- 機能性も欲しいけど、流行に流されない定番のアウターが欲しい人
- 安物のフリースばかり買ってきたけど、そろそろ1着で長く使えるアウターが欲しい人
- ふわっとした流行りのフリースのデザインが苦手でシンプルな生地が好きな人
販売から絶大な人気を誇っている理由が分かるマルチに使えるとてもいいフリースですね。
デナリジャケットはノースフェイスのウエアを着てみたいという人はもちろん、特にブランドに興味がなく機能面重視なあなたにもおすすめできる商品です。
これからの秋冬シーズン特に山のクライミング休憩時などに脱いだり着たりするようなシーンでも活躍してくれそうなのでわくわくしています。
みなさんもぜひアウトドアシーンで使ってみてください!
\圧倒的人気!Amazonでベストセラー1位商品/
全部を一度に買わなくても大丈夫です。もう持っているものに「持ってる」を押すと、次に読むとよい記事が下に出てきます。
- 01

最優先 登山靴 スニーカーじゃダメ? 下りで膝を痛め、自力で下山できなくなった筆者の失敗から答えます 選び方を読む

- 02

必携 レインウェア コンビニのカッパで代わりになる? 夏山でも体が冷えて動けなくなる理由と、代わりにならない装備がわかります 選び方を読む

- 03

日帰りは20〜30L ザック 何リットルを買えばいい? 失敗のほとんどは容量の選び間違い。行く山から逆算して選べます 選び方を読む

- 04

汗冷え対策 登山用Tシャツ ユニクロのTシャツでも登れる? 綿のTシャツが山に向かない理由と、休憩中に冷えない素材の選び方 選び方を読む

- 05

動きやすさ トレッキングパンツ ジャージやジーンズで登れる? 普段のパンツだと疲れやすい理由と、履き心地No.1の1本を紹介 選び方を読む

次に読むなら「」スニーカーじゃダメ?の答えはこちら
※チェックはこの端末のブラウザにだけ保存されます。
🗻登山初心者が揃えるべきグッズの記事一覧
👉Tシャツ(半袖/長袖/襟シャツ/アンダーウエア)
👉パンツ(トレッキングパンツ/フリースパンツ)
👉登山靴(ローカット/ミドルカット/インソール)
👉アウトドアサンダル(KEEN/人気NO.1ハイパーポートH2)
👉ウエア小物(ソックス/夏用グローブ)
👉防寒着(フリース)
👉防寒着(ダウン/化繊インサレーション)
👉アウター(レインウエア/マウンテンパーカー/ソフトシェル)
👉ザック(10L/20L/30L/40L)
👉ポーチ





