「帽子や日焼け止めだけじゃ高山の紫外線が不安」と感じたことはありませんか?
標高が1,000m上がるごとに紫外線量は約10〜12%増加します。
富士山頂(約3,776m)では平地の約1.4倍もの紫外線にさらされる計算です。サングラスや帽子で頭部をカバーしても、Tシャツからでた露出した腕や胴体は無防備なまま。
そこで注目したいのがUPF値(紫外線防護指数)です。
UPFはSPFの衣料版で、UPF30なら紫外線を97%カット、UPF50+なら98%以上カットします。
速乾性だけでなくこのUPF値を確認してTシャツを選ぶことで、山での日焼けダメージを大幅に減らせるんです。
本記事では登山歴13年・元登山用品店スタッフの筆者が、有名アウトドアブランドの2025年以降発売モデルに絞り、UPF30以上のTシャツを厳選して紹介します。
✅ 筆者おすすめNo.1

- UPF30~50+(カラーによる)で紫外線をしっかりカット
- 登山で必須、速乾性抜群
- 軽くて通気性よしで、着ていて気持ちい
- 価格は高め
- ロゴの主張がある
| ショートスリーブエンデューロクルー | UVテクトTシャツ | ショートスリーブエアリーポケットティー | QD ロゴ プリント Tシャツ | ヘビーオンスTeeシャツ | |
|---|---|---|---|---|---|
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| UPF値 | 30~50+ | 50+ | 30〜50+ | 50+ | 50+ |
| ブランド | ザ・ノースフェイス | モンベル | ザ・ノースフェイス | マムート | ミズノ |
| おすすめ使用 シーン | ハイキング~本格登山まで | ハイキング~本格登山まで | ハイキングやキャンプ、タウンユース | ハイキング~本格登山まで | ハイキングやキャンプ、タウンユース |
| こんな人におすすめ | 登山が趣味で速乾Tシャツにもこだわりたい人 | まずはコスパのいい登山Tシャツを探している人 | タウンユースでもハイキングでも使いたいなんでもOKが好きな人 | アルプス登山も視野に入れて、運動時の紫外線対策Tシャツを探している人 | ゆたっりめが好きで、旅行先でのハイキングやキャンプ用で探している人 |
| 価格 | ¥7,590 | ¥4,400 | ¥7,190 | ¥7,700 | ¥8,580 |
| ECサイト | Amazon | 公式サイト | Amazon | Amazon | Amazon |
🚩 この記事でわかること
- UPFとは何か・なぜ登山でUPF値が重要なのか
- UPF30・40・50+の違いと選び方の基準
- 2025年以降発売の有名ブランドUPF30以上Tシャツ5選の特徴と違い
速乾Tシャツ全般見比べたい人はこちら▼



UPFしっかりのパーカーを探している人はこちら▼



🗻登山初心者が揃えるべきグッズリスト
👉Tシャツ(半袖/長袖/襟シャツ/アンダーウエア)
👉パンツ(トレッキングパンツ/フリースパンツ)
👉登山靴(ローカット/ミドルカット/インソール)
👉ソックス
👉防寒着(フリース)
👉防寒着(ダウン/化繊インサレーション)
👉アウター(レインウエア/マウンテンパーカー/ソフトシェル)
👉ザック(20L/30L/40L)
👉ポーチ
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UPFとは?|なぜ登山でUPF値にこだわるべきなの?



UPF(Ultraviolet Protection Factor)は衣料品の紫外線防護指数で、数字が高いほど紫外線をカットします。
日焼け止めのSPFと同じ考え方の「ウェア版」です。
| UPF値 | 紫外線カット率 | 評価 | 向いているシーン |
|---|---|---|---|
| UPF15〜24 | 約93〜96% | 一般的 | 街歩き・低山(1,000m以下) |
| UPF30〜39 | 約97% | 良好 | 日帰り登山・ハイキング |
| UPF40〜49 | 約97.5% | 非常に良好 | 縦走・高山(2,000m以上) |
| UPF50+ | 98%以上 | 最高水準 | アルプス・富士山・夏の高山 |
UPF30以上を登山の基準にする理由



UPF30以上で紫外線を95%以上カットできるので、日常的な紫外線から身を守るには十分な性能です。
ただし高山では紫外線量が増えるため、2,000m以上の登山にはUPF30~、アルプス・富士山ではUPF50+が安心です。
本記事では最低ラインとしてUPF30以上のモデルを厳選しました。
実はコットンTシャツのUPFは驚くほど低い
白いコットンTシャツのUPFはなんと約5〜10程度。
紫外線の50〜80%が素通りしてしまいます。
「長袖を着ているから大丈夫」と思っていても、素材がコットンなら日焼けを防ぐ効果は微々たるものです。
山でコットンを避けるべき理由は汗冷えだけでなく、日焼け防止の面で見ても化繊Tシャツに劣ります。
おすすめ登山TシャツUPF30オーバー厳選|5選



UPF30以上を公式サイトが明示していて、速乾性・吸汗性など登山に必要な機能があるUPF性能に優れたTシャツを厳選しました。
| ショートスリーブエンデューロクルー | UVテクトTシャツ | ショートスリーブエアリーポケットティー | QD ロゴ プリント Tシャツ | ヘビーオンスTeeシャツ | |
|---|---|---|---|---|---|
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| UPF値 | 30~50+ | 50+ | 30〜50+ | 50+ | 50+ |
| ブランド | ザ・ノースフェイス | モンベル | ザ・ノースフェイス | マムート | ミズノ |
| おすすめ使用 シーン | ハイキング~本格登山まで | ハイキング~本格登山まで | ハイキングやキャンプ、タウンユース | ハイキング~本格登山まで | ハイキングやキャンプ、タウンユース |
| こんな人におすすめ | 登山が趣味で速乾Tシャツにもこだわりたい人 | まずはコスパのいい登山Tシャツを探している人 | タウンユースでもハイキングでも使いたいなんでもOKが好きな人 | アルプス登山も視野に入れて、運動時の紫外線対策Tシャツを探している人 | ゆたっりめが好きで、旅行先でのハイキングやキャンプ用で探している人 |
| 価格 | ¥7,590 | ¥4,400 | ¥7,190 | ¥7,700 | ¥8,580 |
| ECサイト | Amazon | 公式サイト | Amazon | Amazon | Amazon |
ショートスリーブエンデューロクルー



| ブランド | THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) |
|---|---|
| UPF値 | UPF30~50+ |
| 素材 | ポリエステル100% |
| 防臭加工 | 抗菌防臭加工 |
| 参考価格 | ¥7,590 |
中肉厚ながら、汗処理機能によるドライ感をもつ軽量なランニングカットソー。
生地の肌面にドライ感を持続するはっ水糸を配置した、THE NORTH FACE独自の「FLASHDRY 3D」を採用。
肌離れがいい凹凸のあるニット構造との相乗効果で、肌へのまとわりつきを軽減します。
繊維に付着したバクテリアの繁殖を抑え、汗によるにおいの発生を軽減する抗菌防臭加工。
UVガード(UPF30~50+、紫外線カット率90%以上)機能付きで、紫外線にも対策しています。
夜間の視認性を高めるリフレクティブロゴを採用。
- UPF50+で紫外線98%以上カットできるのに、通気性がよくハードなアクティビティでもOK
- 透けない生地で登山はもちろん、タウンユースでも着やすい
- 3000m級の山への登山も挑戦したい人
- とにかく暑がりな人
- 生地の肌面にドライ感を持続するはっ水糸になっているので肌がべたつかず、さわやかに過ごせる
UVテクトTシャツ



| ブランド | モンベル |
|---|---|
| UPF値 | UPF50+ |
| 素材 | ポリエステル100% |
| 防臭加工 | 制菌加工 |
| 参考価格 | ¥4,400 |
野外のアクティビティなどで紫外線から肌を守るTシャツです。
生地の紫外線保護指数は最高レベルのUPF50+で、効果的に日焼けを防ぎます。
通気性と速乾性に優れ、適度なハリコシがあり、肌離れが良くさらりとした着心地。制菌防臭でにおいにくく、快適性が持続します。
- 3000m級の山への登山も挑戦したい人
- とにかく暑がりな人
- 肌がべたつかず、さわやかに過ごしたい人
ショートスリーブエアリーポケットティー



| ブランド | THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) |
|---|---|
| UPF値 | UPF30〜50+(公式UVプロテクション機能あり) |
| 素材 | ポリエステル100% |
| 素材の機能 | 接触冷感機能 |
| 参考価格 | ¥7,150 |
天然繊維のような柔らかさとともに、汗処理機能と肌離れのよさを備えた、現代の酷暑に対応する半袖Tシャツ。
汗を素早く吸水・発散し、肌をドライに保つ吸汗速乾素材・FLASHDRYを採用。
接触冷感機能により、夏でも快適な着心地を実現します。
- スポーティー過ぎないけど、UPF重視、速乾も捨てられない人
- ひんやりしてなめらかな生地感が好みの人
- 袖は長めで二の腕は隠したい人
QD ロゴ プリント Tシャツ



| ブランド | マムート |
|---|---|
| UPF値 | UPF50+ |
| 素材 | ポリエステル100% |
| 特徴 | 吸汗速乾・UVカット |
| 参考価格 | ¥7,700 |
見た目のシンプルさとは裏腹に登山メーカーならではの高機能なUVカット性能と速乾性を備えた、万能モデル。
カラーによってプリントデザインが違うのも面白く、何枚もそろえたくなる楽しいTシャツです。
- 3000m級の山への登山も挑戦したい人
- スポーティーでぴったりシルエットで着たい人
- デザインプリントでシンプル+アルファが欲しい人
ヘビーオンスTeeシャツ



| ブランド | ミズノ |
|---|---|
| UPF値 | UPF50+ |
| 素材 | ポリエステル100% |
| 特徴 | ゆったりめのシルエットで日常から紫外線カット |
| 参考価格 | ¥8,580 |
ストレッチ性のあるポリエステル糸を使用し、度目を詰めて編み上げたしっかりとしたシルエットが特徴。
裾に前後の段差があるスリットを搭載し、胸ポケットも斜めに切ったポケット口が、スポーティーな印象を与えてくれます。
旅行先でもなじむデザインながら、機能はしっかりスポーツスタイル。
- タウンユースで使いたいけど、汗染みや汗のにおいをおさえて過ごしたい人
- ゆったりめのシルエットで、ゆったりした時間を過ごしたい人
- 袖は長めで二の腕は隠したい人
UPF30以上の登山Tシャツを選ぶ3つのポイント



行く山の標高でUPF値を決める
低山(1,000m以下)での日帰りハイキングならUPF30でも十分です。
森林限界を超えないため、樹林帯を歩く時間が多いので直接紫外線を受ける時間が少ないからです。
しかし2,000m以上の夏山登山・アルプス縦走・富士山登山では身を守る遮蔽物が減り、紫外線がダイレクトに我々に降りかかります。
そして標高アップにより1000mごとに10%以上紫外線量が増えてしまうので、対策は万全にUPF40〜50+のTシャツをそろえるべきです。
「とりあえず1枚買う」ならUPF50+にしておくと、どんな山でも対応できます。
素材で「速乾重視」か「防臭重視」かを決める
| 素材 | 速乾性 | 防臭性 | 向いているシーン |
|---|---|---|---|
| ポリエステル(化繊) | 非常に高い | 加工なしでは匂いがつきやすい (防臭加工済みなら○) | 夏山など暑い時期 日帰り登山 トレイルラン |
| メリノウール混 | 高い (化繊ほどではない) | 天然の防臭機能が高い | 春秋の気温の差がある時 縦走で何泊もする山 |
夏の日帰り登山や強度の高いハイキングには化繊(ポリエステル)、連泊縦走で着替えを最小にしたいならメリノウール混が向いています。
ただし本記事で紹介した化繊モデルはすべて防臭加工済みのため、1〜2泊程度なら化繊でも十分対応できます。
登山で使うならサイズ感はタイトめで選ぶ
テクニカルTシャツは肌に密着することで汗の吸い上げ効率が上がる設計のものが多いです。
特にノースフェイスのドライドットシリーズはやや細身の設計。
パタゴニアのキャプリーンシリーズは通常より少し大きめに作られている場合があるため、必ずサイズ表を確認して選んでください。
よくある質問



- SPFのほうがよく聞くけどUPFとなにが違いますか?
-
SPFは日焼け止めクリームなど「塗るもの」に使われる紫外線防護指数。
UPFは衣料品など「着るもの」に使われる指数です。
どちらも数字が高いほど紫外線をカットする効果が高くなります。
登山などのアクティビティをする場合、日焼け対策は日焼け止め(SPF)と機能性Tシャツ(UPF)を組み合わせるのが理想です。
- 洗濯するとUPF値は下がりますか?
-
一般的なコットンTシャツは洗濯・着用を繰り返すと繊維が広がってUPF値が下がる傾向があります。
またメリノウールなどの天然繊維のシャツは加工剤を付けたものがほとんどで、生地に紫外線吸収剤などの加工剤を付けたものは、繰り返し洗濯することによりUV機能の効果が下がってきます。
一方、本記事で紹介したアウトドアブランドのポリエステル素材モデルは、繊維自体にUV防護機能が組み込まれているため、洗濯による性能低下が少ないです。
ただし劣化が著しく生地が薄くなってきたら買い替えのタイミングです。
- 同じUPF50+なのに価格差がある理由は?
-
UPF値は同じでも、速乾性の高さ・防臭加工の品質・素材の肌触り・縫製精度・フィット感・デザイン性に違いがあります。
モンベルのウイックロン(¥3,500前後)とアークテリクスのコーマック(¥14,000前後)はどちらもUPF値が高いですが、素材の質・縫製・機能の総合力が異なります。
価格に関してはメーカーや販売店の考え方でおおきく変わるので、自分がなにを着たいかで購入していいのではないでしょうか。
- コットンのTシャツではダメですか?
-
登山には向いていません。
コットンは吸水性が高い半面、乾燥が遅く「汗冷え」の原因になります。
また白コットンのUPFは約5〜10と低く、日焼け防止効果もほぼありません。特に高山ではコットンTシャツは危険なのでやめましょう。
- 長袖と半袖どちらがUV対策として有効ですか?
-
もちろん長袖のほうが腕全体をカバーできるため日焼け防止効果は高いです。
半袖UPF50+のTシャツに、アームカバーを組み合わせるのがおすすめです。
夏場は脇から風が入って長袖よりもかなり涼しく歩けます。
できうるかぎり紫外線対策をしっかりしたい場合は長袖速乾Tシャツがいいですが、暑くなって腕まくりしちゃうんですよね。
まとめ:登山の日焼けは「着るUVケア」で根本から解決する
| ショートスリーブエンデューロクルー | UVテクトTシャツ | ショートスリーブエアリーポケットティー | QD ロゴ プリント Tシャツ | ヘビーオンスTeeシャツ | |
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| UPF値 | 30~50+ | 50+ | 30〜50+ | 50+ | 50+ |
| ブランド | ザ・ノースフェイス | モンベル | ザ・ノースフェイス | マムート | ミズノ |
| おすすめ使用 シーン | ハイキング~本格登山まで | ハイキング~本格登山まで | ハイキングやキャンプ、タウンユース | ハイキング~本格登山まで | ハイキングやキャンプ、タウンユース |
| こんな人におすすめ | 登山が趣味で速乾Tシャツにもこだわりたい人 | まずはコスパのいい登山Tシャツを探している人 | タウンユースでもハイキングでも使いたいなんでもOKが好きな人 | アルプス登山も視野に入れて、運動時の紫外線対策Tシャツを探している人 | ゆたっりめが好きで、旅行先でのハイキングやキャンプ用で探している人 |
| 価格 | ¥7,590 | ¥4,400 | ¥7,190 | ¥7,700 | ¥8,580 |
| ECサイト | Amazon | 公式サイト | Amazon | Amazon | Amazon |
登山の日焼けは「あとで後悔する」の代表格。
特に高山では積み重なるダメージが大きく、翌日以降にも影響します。UPF値のついた機能性Tシャツを1枚持っておくことで、日焼け止めの塗り直しの手間も減り、山行全体の快適性が大きく変わります。
ぜひ自分のスタイル・行くシーン・予算に合った1枚を見つけて、紫外線を気にせず山を楽しんでください!
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