スポーツサンダルといえばアウトドアブランドKEENのサンダルを思い浮かべない人はいないだろう。
キャンパーはもちろん、釣りやカヤックでも履いてる人増えています。
特徴的なつま先のトゥプロテクションはデザイン性はもちろん、アウトドア環境下でけがを防ぐのにも役に立ちます。
そんなKEENからまた新たなサンダルが満を持して登場しました。
それが今回紹介するハイパーポートH2です。

まずは簡単にメリット、デメリットを紹介すると……
- 包み込まれるフィット感
- アウトソールの耐久性
- アウトドアでガシガシ使える要素満載
- カラーがアウトドア色強め
- 気軽に買えない価格
- メッシュ感強めのデザイン
詳細は写真たっぷりな記事本文で紹介します。
KEEN ハイパーポートH2の概要

KEEN創業モデル NEWPORTシリーズをドラスティックにアップグレードしたこのハイパーポートH2。
接着剤を低減し最上級の履き心地を提供する新開発のソールユニットを採用し、弱点だったソールの耐久性を改善しています。
カラー | M’S5色 W’S5色 KID’S4色 |
重さ | 315g(片足) |
価格 | ¥15,400 |

ニューポートH2とハイパーポートH2の違い

ハイパーポートH2はニューポートシリーズを基に作られ、新作としてアップデートされました。
筆者が感じる進化したポイントは以下の通りです。
大幅な軽量化

ニューポートH2はサンダルとしては重量感があり、私もデメリットだと感じていた部分を今回のハイパーポートH2は大幅な軽量化が行われ、軽快に歩けるサンダルになりました。
片足85g、両足で170gというと小さめの玉ねぎ1つぶんくらいなので、あのずしっと感が一気に減るとなるとうれしい軽量化です。
ヒールストラップの改良

ハイパーポートH2のかかとは柔らかいメッシュで作られています。
前作のニューポートH2はナイロン固めのナイロン補強つきテープだったので、ホールド感の少なさやかかとに当たる固さが気になっていました。
しかしハイパーポートH2はとても柔らかいメッシュで包み込まれるので、サンダルというより靴に近いしっかりとした履き心地を実現してくれます。

かかとをつぶしてパッと履いて、さっと脱ぎたいキャンプのテントの出入りなどのシーンではニューポートH2のかかとのラフさがいいなと思うところはあります。
ハイパーポートH2も今後長く履いていくうちにかかとも適度に折れて、ぱっと履くのにも支障がないサンダルになることを期待しています。
ソールの改良によるクッション性アップと耐久性アップに期待

今回のアップデートで1番目に見えてわかるのがソールの改良です。
まずはサイドにまでせりあがっているラバーパーツ。
いままでのニューポートH2では横向きに力が加わった時足が横ずれする感覚がありました。
しかしハイパーポートH2はサイドラバーがあることで、中でおわんのようなものに包まれているようになり、中でぐらぐらしません。
よりアウトドアでの悪路に対する走破性がアップしたと感じました。

また3cmを超えるクッション部分が長時間歩いても、なんなら少し走っても快適で疲れないよりスポーティーなサンダルに進化したポイントです。
KEENの公式サイトでもよりスポーティーに進化したサンダルと宣伝しているだけあり、クッション性がアップしたより走れるサンダルになっています。

またアウトソールはミッドソールに部分的に配置され、必要なグリップ性能は残したまま軽さと柔らかさがあり、さらにソールの剥がれを心配する必要がなくなったと思われます。

いままでのニューポートシリーズはグレー色のミッドソールと黒色のアウトソールに分かれていて、その二つを接着剤でくっつけいている構造でした。
どのくつでも接着剤ではりつける構造なのは基本なので、ニューポートH2がおくれているというわけではありませんが、接着剤だと経年劣化によるソール剥がれがおこってしまいます。
ハイパーポートH2はその接着部分が極力抑えられ、ソール剥がれで履けなくなることを防いでいます。
理論上は説明してきたとおりですが、まだ履いてから日がたっていないので、ソールの耐久性は期待を込めて様子見です。
ハイパーポートH2のちょっと気になるデメリット
- カラーがアウトドア色強め
- 気軽に買えない価格
- メッシュ感強めのデザイン
- かかとのホールド感
購入する時の気になる点や使っていて気になる点を紹介します。
カラーがアウトドア色強め


昨年から販売されていたハイパーポートH2ですが、昨年購入を見送ったのはカラーで欲しい色が決まらなかったからです。
アウトドア色が強く、びびっとなカラーが多いので躊躇してしまいました。
今年もメンズ、レディースともに発色がよくポップなカラー展開なのでタウンユースで考えている人はカラーを迷ってしまうでしょう。
今年のラインナップはこれでも落ち着いた組み合わせになったと思いますが。
気軽に買えない価格
公式オンラインショップでの価格は¥15,400です。
もっとラフに履けるサンダルであれば¥5,000~¥7,000くらいでも買えるでしょう。
そう考えると倍の値段するハイパーポートH2はお高いと感じる人もいるでしょう。
しかし耐久性が高く、クッション性も優れているので、長く快適に使用できると考えると、決して高い買い物ではないはずです。
ニューポートH2は5年以上使っています。こちらと同じくらいは履けると仮定して1年あたり¥3,080。
安いサンダルを1年間疲れをを感じながら毎年1足ずつ買い替え5年間使うのと、
靴としてもそん色なく履ける高級サンダルを、年間¥3,080で5年間愛用できると考えたら高い買い物ではないはず。
メッシュ感強めのデザイン


ニューポートH2は随所でナイロンを使いつつも、アッパーにはレザーも使われ全体的な素材感は高級感がありました。
一方ハイパーポートH2はメッシュを多用し、軽さと柔らかさがありますがよりスポーティー仕様になっています。
見た目の好みは人によりますが、少しタウンユースしにくいデザインになってしまったことが残念です。
タウンユースがメインの人はニューポートやニューポートH2が使いやすいでしょう。






かかとのホールド感


かかとの素材がメッシュになったことで柔らかさと足当たりのよさがアップしました。
ただし柔らかさゆえのホールド感の低下を感じたのも事実です。
ゆったりとサンダルらしく履く人には利点ですが、シューズのようにしっかりとしたホールド感を求める場合は物足りなさを感じます。
普通に歩く分にはまったく問題ありませんが、走った時はかかとがぬげそうな感覚があったのが気になった点です。


ハイパーポートH2を履くべきメリット
- 包み込まれるフィット感
- アウトソールの耐久性アップ
- アウトドアでガシガシ使える要素満載
包み込まれるフィット感
サンダルの常識をくつがえすような高いフィット感が特徴です。
気軽に履けてすずしいのがサンダルのいいところですが、多くのサンダルはゆったりとしたフィット感でかかとをするような感覚で歩くので長時間歩くのには適していません。
それに対してハイパーポートH2はゴムのひもを引くだけで足全体にアッパーがフィットするので、まるでランニングシューズを履いているような一体感が得られます。
そして開放的な通気孔があるので、サンダルとしての通気性もばっちり確保されているので、夏の暑い時期にはこれ1足あればどこに出かけるのもOKです!
アウトソールの耐久性アップ


アウトソールはミッドソールに部分的に配置され、必要なグリップ性能は残したまま軽さと柔らかさがあり、さらにソールの剥がれを心配する必要がなくなったと思われます。
ミッドソールにアウトソール全体をはりつける手法は、接着面がおおくなるのでその分接着剤の劣化で寿命が左右されます。
しかしハイパーポートH2は部分部分ではられているので剝がれにくい仕様になっています。
ニューポートH2はソールが剥がれて履けなくなってしまいましたが、ハイパーポートH2はどこまで長く履けるか楽しみです。
アウトドアでガシガシ使える要素満載
KEENのシューズはもともとアウトドア向けで作られているものが多いですが、初めてハイパーポートH2もその1つです。


つま先ががっちりとしたトゥプロテクションで覆われているので、川や海で遊んでいるときにも岩などに足がぶつかっても痛くないのがうれしいポイント。
ふつうのサンダルだと水のなかでは足元が見えないので、ちょっと足元を踏み外してしまうと思わぬ岩につま先をぶつけて「イタッ」となることがあります。
ハイパーポートH2はけがを気にせずに心置きなく遊べる相棒としておすすめです。


かかとがしっかりとおさまり、ふいに脱げることがないのもアウトドアで使うにはありがたい仕様です。
カヤックやSUPなどのウォーターアクティビティ体験では、マリンシューズでかかとがついているものと指定があるイベントが多いです。
そんな時でもハイパーポートH2なら安心して履いていけますね。


かかとをつぶして履けるので、キャンプ時のテントの出入りもストレスなく脱ぎ履きできます。
キャンプやカヤック、釣りなどアウトドアで使わない理由がありません!


キーン 公式オンラインショップが熱い!


新作のカラーラインナップの在庫がしっかりと揃っているのがKEENの公式サイトです。
またサンダルはもちろんジャスパーやターギーミッドシリーズなど人気シリーズが一覧で見れるので、アウトドア愛好家でこの機会にKEENを使ってみたい方はぜひ!
公式オンラインショップなら偽物の心配もなく安心して購入できるのでおすすめです。
30日間は返品も可能なので、もしイメージと違っていた場合も購入しなおせます。
公式サイトはこちらのリンクから
よくある質問


- Qゴム紐は切れたりしないの?取り換えられる?
- A
大きな転倒などアクシデントが無ければそうそう切れるものではありません。
劣化によって伸びてくることもありますが、切り売りのゴムと部品があれば新しく入れ替えも可能です。
- Qメンテナンス方法は?
- A
表面についた泥や砂などは事前に落とし、水250mlに対して大さじ1杯の重曹を溶かした水で洗いましょう。
落ちにくい汚れは2-3時間ほどつけ置きしてこすり洗いすれば頑固汚れもおちます。
- Q洗濯機で洗えますか?
- A
洗濯機は使えません。手洗いで優しく洗いましょう。
ハイパーポートH2レビュー まとめ
メリット- 包み込まれるフィット感
- アウトソールの耐久性
- アウトドアでガシガシ使える要素満載
デメリット- カラーがアウトドア色強め
- 気軽に買えない価格
- メッシュ感強めのデザイン
KEENの新作、今年は使い勝手のいいカラーも発売され今後絶対人気商品になるはずです。
ここまで読んでいただいたみなさんもぜひこの履き心地のよさを試してみてください。
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