富士山を登り終えて山の魅力を実感したあなたは次の山どこに行こうかな?とネットやSNSでめぼしい山を探していませんか?
夏の山は初心者でも挑戦しやすく、装備が少なくても楽しめる山が多いのがいいところです。
しかし10月以降の山は気温の低下や、降雪などで登る条件がきびしくなります。
防風性抜群で裏起毛しているモデルは着た瞬間からあたたかい。
秋冬登山には必携の山ジャケットがソフトシェルなんです!
10月以降の天候や気温の変化が激しい山岳気象条件から身を守ってくれるソフトシェルをアウトドアメーカーか88つ紹介します。
![]() トレッカーズ ソフトシェル フーデッド ジャケット  | ![]() ![]() ![]() ガンマフーディ  | ![]() ![]() ![]() ティフォン ウォーム ネクスト ストレッチ ジャケット  | ![]() ![]() ![]() クリマバリアパーカ  | ![]() ![]() ![]() ノマドパーカ  | ![]() ![]() ![]() エクスペディショングリッドフリースフルジップフーディ  | ![]() ![]() ![]() ウィンターフィールド ソフトシェル フーデッド ジャケット  | ![]() ![]() ![]() R2テックフェイス・フーディ  | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ブランド | マムート | アークテリクス | ミレー | モンベル | モンベル | ザ・ノースフェイス | マムート | パタゴニア | 
| 重さ | 510g | 460g | 514g | 447g | 416g | 210g | 640g | 520g | 
| あたたかさレベル | ||||||||
| 防風性レベル | ||||||||
| 推しポイント | あたたかさと軽さのバランスが取れた誰にでも使いやすい良シリーズ | ストレッチ性に優れ、薄手で季節を選ばない。滑らかな肌触りで常に羽織っていたい | ハードシェル並みの防風防水性を備えた規格外のソフトシェル | ピットジップでオーバーヒートを換気可能。ポケットが4つと機能的 | シュッとしたシルエットに柔らかく起毛しており、見た目以上にあたたかい | フリース以上の機能性を。表面滑らかで中間着としてもレイヤリングしやすい | 堅ろうな冬向けのジャケット。パウダーを楽しむ人にはもってこい | R1にも負けない通気性と温かさを両立したシリーズ | 
| 価格 | ¥31,900 | ¥50,600 | ¥38,500 | ¥21,120 | ¥15,950 | ¥19,800 | ¥41,800 | ¥33,000 | 
| リンク | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 
本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。
ソフトシェルってなに?



ソフトシェルとは防風性を備えながら、防水アウターほどの着心地の硬さがなく適度な起毛で温かい、アウターにも保温着にもなるウエアです。
登山ではレイヤリングという考え方があります。



- ベースレイヤー
 - ミッドレイヤー
 - アウターレイヤー
 
3つの層でアウトドア環境から身を守り、効率的に汗の処理をしたり外界からの雨風をブロックします。
3つの層の種類の中でソフトシェルはアウター兼ミッドレイヤーになるという万能選手なのです。
アウターに求められる高い防風性や、防水性を備え(モデルによって有無あり)、ミッドレイヤーに求められる保温性も兼ね備えている才色兼備なウエア。
しかも防水性に優れるレインウエアなどのアウターと比較すると、圧倒的に柔らかくて着心地がいいのも特徴です。
あらゆるシーンで活躍するソフトシェルは、秋冬のアウトドア活動に欠かせないアイテムと言えるでしょう。
3大シェルジャケットの違いを徹底比較



アウターとして活躍する3つのジャケットですが、それぞれにメリット、デメリットがあります。
使い所をわけることでより登山で快適になるはずです。
| ハードシェル | ソフトシェル | ウィンドシェル | |
|---|---|---|---|
![]() ![]() ![]()  | ![]() ![]() ![]()  | ![]() ![]() ![]()  | |
| 防水性 | あり | モデルによる | なし | 
| 防風性 | 強い 防水素材は高い防風性がある  | 強い 通気するモデルもある  | 強い 生地が薄いので他と比べて体感温度は下がりやすい  | 
| 防寒性 | |||
| ウエアの柔らかさ | |||
| 蒸れ感 | 蒸れがこもりやすい | 蒸れにくい | 蒸れにくい | 
| コンパクト性 | |||
| 価格 | 高め ¥30,000~  | 普通 ¥10,000~  | 安め ¥5,000~  | 
ハードシェル






ソフトシェル






ウィンドシェル



それぞれメリット、デメリットがあるのでシーンによって使い分けしましょう。
薄手でコンパクトにまとまるシリーズは夏山や低山のハイキングでおすすめです。



アウトドアメーカー厳選 おすすめソフトシェル8選



今回はミッドレイヤーにも使える保温性も兼ね備えた、秋冬に使いやすいソフトシェルを紹介します。
![]() ![]() ![]() トレッカーズ ソフトシェル フーデッド ジャケット  | ![]() ![]() ![]() ガンマフーディ  | ![]() ![]() ![]() ティフォン ウォーム ネクスト ストレッチ ジャケット  | ![]() ![]() ![]() クリマバリアパーカ  | ![]() ![]() ![]() ノマドパーカ  | ![]() ![]() ![]() エクスペディショングリッドフリースフルジップフーディ  | ![]() ![]() ![]() ウィンターフィールド ソフトシェル フーデッド ジャケット  | ![]() ![]() ![]() R2テックフェイス・フーディ  | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ブランド | マムート | アークテリクス | ミレー | モンベル | モンベル | ザ・ノースフェイス | マムート | パタゴニア | 
| 重さ | 510g | 460g | 514g | 447g | 416g | 210g | 640g | 520g | 
| あたたかさレベル | ||||||||
| 防風性レベル | ||||||||
| 推しポイント | あたたかさと軽さのバランスが取れた誰にでも使いやすい良シリーズ | ストレッチ性に優れ、薄手で季節を選ばない。滑らかな肌触りで常に羽織っていたい | ハードシェル並みの防風防水性を備えた規格外のソフトシェル | ピットジップでオーバーヒートを換気可能。ポケットが4つと機能的 | シュッとしたシルエットに柔らかく起毛しており、見た目以上にあたたかい | フリース以上の機能性を。表面滑らかで中間着としてもレイヤリングしやすい | 堅ろうな冬向けのジャケット。パウダーを楽しむ人にはもってこい | R1にも負けない通気性と温かさを両立したシリーズ | 
| 価格 | ¥31,900 | ¥50,600 | ¥38,500 | ¥21,120 | ¥15,950 | ¥19,800 | ¥41,800 | ¥33,000 | 
| リンク | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 
マムート トレッカーズ ソフトシェル フーデッド ジャケット






パッと見た瞬間からマムートらしいきれいなパーカーシルエットをしているのがわかる同シリーズ。
透湿性の高い二重織4wayストレッチ素材をつかいヨーロッパならではの細身のシルエットではあるが、窮屈感の少ないパーカーでいつ来ても快適。
2wayファスナーで下から開けて座った時の窮屈感を減らせるのもポイントのひとつ。
重量は510g
アークテリクス ガンマフーディ






2024年11月に新しく国内最大級の売り場規模を誇るブランドストアが新宿にできたアークテリクスは、近年日本での人気の高さが伺えるカナダのブランド。
ガンマフーディはしなやかでストレッチ性に優れる生地を美しいシルエットで着られる薄手のソフトシェル。
厚みを抑え、秋冬はもちろん春先まで使い勝手のいい万能ソフトシェルに仕上がっています。
ミレー ティフォン ウォーム ネクスト ストレッチ ジャケット









ミレーのティフォン ウォーム ネクスト ストレッチ ジャケットは防水生地を使用し雨風にしっかり対応しながらストレッチ性にも優れている点が非常に人気な理由です。
ティフォン ウォーム ネクストという防水素材を使用し、柔らかな着心地を実現しつつ雨や雪にさらされてもしみない機能を持っています。
防水生地ながらしなやかな着心地で裏起毛生地を使用しているので適度な温かさも実現。
重量は514gです。
モンベル クリマバリアパーカー









モンベルのソフトシェルシリーズからしっかり温かい11月以降に使いやすいクリマバリアパーカーを紹介。
厚手でふわっとした裏起毛生地を備え保温性抜群で、さらにクリマバリアという独自の防風フィルムを挟んで高い防風性を実現しています。
さらに行動中の蒸れ感にすぐ対応できるよう、脇の下にジッパーを備えウエアの中の環境をしっかり管理できます。
重量は447g。
モンベル ノマドパーカー



適度な防風性と柔らかで縦横どちらにも伸びる快適な素材で、秋のアウターにも冬のミッドレイヤーにもうってつけのノマドパーカー。
シルエットもシンプルなのでタウンユースもしやすい。
フィルム類が入っていないのでフリースなのか?と思わせるほど柔らかく、快適なシリーズなので是非試してほしい。
重量は416gと他メーカーよりも軽量です。
ザ・ノースフェイス エクスペディショングリッドフリースフルジップフーディ






保温性と通気性のバランスがとれた、アクティブなシーンにおすすめのソフトシェル。
柔らかな生地とストレッチ性に富む素材が着心地の良さを生み、ランニングやアクティブな登山で重宝されるエクスペディショングリッドフリースフルジップフーディ。
首元までチャックが上がり、フードを被った時のフィット感が秀逸。
防風性は低めなので、秋のアウターやミッドレイヤーにおすすめです。
重量は210g
マムート ウィンターフィールド ソフトシェル フーデッド ジャケット



フリース素材を裏地に使い、保温性をしっかり出しつつ、防風性の高い素材をアウターに使い外界からの風をしっかりシャットアウト。
どちらかというと、アウター使いしやすいゆったりとしたサイズ感で、頼れる防風性の高い素材が悪天候下でも安心感があります。
640gと重量感があって、所有欲を満たしてくれます。
パタゴニア R2テックフェイス・フーディ









パタゴニアのR2シリーズから、テックフェイスを冠するシリーズのご紹介。
フリース生地として人気のR2シリーズですが、表面生地に特徴を持たせたテックシリーズが登場。
もともとの温かさと柔らかさを踏襲しつつ、表面の撥水機能や袖通しの良さをプラスしたハイテクなウエア。
ソフトシェルジャケット おすすめ8選 まとめ



ソフトシェルという便利なウエア。
アウトドアメーカーが作るソフトシェルは、登山などのアウトドアシーンはもちろん、タウンユースでも活用できる汎用性の高さが魅力です。
マウンテンパーカーやソフトシェルなど似たような商品がいっぱいありますが、もっと多くの人がアウトドアメーカーのウェアで人生豊かになるなら難しいことは考えなくたっていいと思う。
















コメント