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観光地に行ってハイキングを楽しんだけれど、ちょっとした休憩中に非常に寒い思いをしたことはありませんか?
景色や空気はきれいで気持ちいのに、自分のシャツがべとべとで臭いも気になる…
なんてことになってしまったあなたは、今すぐシャツを速乾性のあるものに替えましょう。
普段の生活で快適なシャツと、登山やハイキングで快適なシャツは素材が異なります。
素材の特徴を知り、適材適所で使い分けることで、もっと快適なアウトドアライフがおくれるはずです。
またアウトドアメーカーのTシャツは速乾性最強なので、暑い夏ヘビーユースするTシャツになること間違いありません!
🚩この記事でわかること
Tシャツの素材
まずは素材について理解していきましょう。
天然繊維とは自然にある植物の繊維や動物などの毛を糸に紡ぎ、織られた生地。
一方化学繊維は人工的に合成して作られた糸を使った生地です。
どちらの生地も、素晴らしい特徴を持ち合わせているので、その特徴を生かせるシーンで服を選択しましょう。
天然繊維
化学繊維
綿(コットン)は多くの人が日常で着用しているシャツの素材になります。
肌触りが良く、吸湿性も高いので、汗をしっかり吸ってくれます。
しかし乾くのが非常に遅いため、発汗量の多いハイキングやスポーツをする時には、あまり向かない素材です。
ウールは冬場の寒い季節には肌着や、シャツ、セーターに使われており自然な温かさがあって重宝します。
非常に優れた保温性を持ち、さらに発熱機能もあるため肌寒い季節には便利なウエアです。
コットンと比較すると速乾性に優れているため、日常生活から秋冬のハイキングや登山に向いている素材です。
しかし素材の質によってはちくちく感を感じてしまう人もいることと、素材自体の耐久性は高くないため、毛羽立ちや虫食いなどには気を付ける必要があります。
ポリエステルはスポーツウエアによく使用される生地で、さらっと軽くてすぐ乾くシャツの代表です。
実はポリエステルシャツが乾きやすいのは、もともとこの素材は水を含まないからなんです。
なので各社工夫をして、ポリエステルの繊維に水を吸い上げさせて、広範囲に拡散することで早く蒸発させるように作っているのが、速乾性のあるTシャツになります。
【吸水拡散性】が最強の速乾を生む
吸水拡散性とは、汗などの水分を吸い上げて生地表面に拡散させて乾かす性能を指します。
空気に触れる表面積が大きい方がより早く乾くので、吸い上げた水分を生地表面に広く拡散させ、大気中に蒸散する手助けができます。
この機能が優れているため、登山で使うTシャツは汗をかいてしまっても濡れた状態が続かず、さらっと着やすいのですね。
登山でTシャツに求められる機能
ストレッチ性
登山も広義で言うと、スポーツです。そのため、シャツが固かったり伸びない生地だとストレスを感じてしまいます。
なので登山用のTシャツは縦横に伸びるストレッチ素材を選びましょう。
耐久性
木に引っ掛かったり、転倒してしまったりと野外での活動では、様々なリスクがあります。
またリュックを背負ったするため、肩部分は耐久性に優れていないとすぐ毛玉だらけになってしまいます。
長くお気に入りのシャツを使うためには、耐久性に優れたポリエステルのシャツがおすすめです。
防臭性
汗をかいて乾かないと、そこから菌が繁殖して臭いを発するようになります。
そのため速乾性も大事ですが、さらに菌の発生を抑える消臭や制菌加工がされているものを選ぶと快適になります。
天然の防臭機能の高いウール素材のシャツは昔から山シャツ有名です。
最近でもウールとポリエステルの良い所同士を活用したハイブリットシャツも販売されているので、より機能性の高いシャツをお求めの方にはおすすめです。
おすすめ最強登山Tシャツ(化学繊維)
THE NORTH FACE エクスペディションショートスリーブドライドットクルー(ユニセックス)
メッシュ地でドットの見た目が特徴的。見た目以上に機能的で、表は吸水拡散層、裏に撥水ドライ層と2つの層に分かれています。
肌に当たる面で吸い上げた汗を素早く表面の拡散層に渡します。裏面は撥水機能でさらっと爽やかで、表面は水分を拡散することで、より早く汗を乾かすことができる優れモノなのです。
素材 | ポリエステル100% |
重さ | 90g |
価格(公式) | ¥9,460 |
普段使いも、登山や登攀時も活躍
★★★★★2024/06/29
デザインもシンプルで、カッコイイし。身長179でサイズLがジャストサイズ。機能的には普段使いも登山や登攀やヨガ等で幅広く使えて重宝しています!
ゴールドウインオンラインサイトhttps://www.goldwin.co.jp/store/item/review.html?mkcode=NT12324
夏山にもってこい
★★★★★2024/06/21
夏の低山で使っています。滝汗でもしっかり吸収+発散してくれるので、汗冷えしません。
ゴールドウインオンラインサイトhttps://www.goldwin.co.jp/store/item/review.html?mkcode=NT12324
メリノウールで汗冷えするレベルの汗かきの方は一度試す価値ありです。
サミットシリーズデビュー
★★★★★2024/06/06
今まで、フラッシュドライ、スーパーバイクシリーズのみ。このサミットドライドットは別物。見た感じも高級感ある。着用肌感触も最高。今度はL/S購入です。買って良かったです。
ゴールドウインオンラインサイトhttps://www.goldwin.co.jp/store/item/review.html?mkcode=NT12324
長袖の展開もあります。
日焼けが気になる方や、春秋も使いたい方はこちらが使い勝手よし。
THE NORTH FACE ショートスリーブフラッシュドライミッドクルー(M’S、W’Sシリーズ)
メッシュでは少し寒すぎるかもという方に向けて、もう少し生地の厚い速乾シャツのご紹介。
ポリエステルを使用して速乾性に優れる機能はそのまま、静電気を抑える機能もあります。
3シーズンどの季節でも使用できて、ヘビーローテーションすること間違いなし。
素材 | ポリエステル100% |
重さ | 記載なし |
価格(公式) | ¥7,590 |
着心地と材質
★★★★2024/06/20
生地は思ったよりもしっかりしており厚手に感じたが、通気性がよく肌触りも滑らかで着心地が良い。
ゴールドウインオンラインサイトhttps://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NT12404R
サラッとした肌触り
★★★★2024/06/07
3Dなのでサラッとした肌触りです。首回りなど全体的にタイトな感じですが、伸縮性がありアウトドアやトレーニングに最適です
ゴールドウインオンラインサイトhttps://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NT12404R
マムート QD ロゴ プリント Tシャツ アジアンフィット AF
アウトアブランドの雄、マンモスのロゴで有名なマムートからもシンプルでいながら、速乾性に優れるTシャツが販売されています。
QDはQuick Dryの略で、速乾性に自信のあるTシャツとして売り出されています。
ポリエステル100%で臭いも気になりにくい、消臭加工です。
素材 | ポリエステル100% |
重さ | 140g |
価格(公式) | ¥6,600 |
コロンビア アーバンハイクショートスリーブティー
ポリエステル100%で、UVカットにも優れた当シリーズは登山、ハイキングに限らず夏の汗ばむ日にも着ていたいですね。
価格も抑えめで、初めて登山をする人にも手が出しやすい価格です。
素材 | ポリエステル100% コロンビア独自の吸湿速乾機能「オムニウィック」 |
重さ | 記載なし |
価格(公式) | ¥3,960 |
コロンビア レイクトゥアベニューショートスリーブTシャツ
トレンド感のあるリラックスフィットで、一枚着はもちろんレイヤードスタイルと着回し力の高いアイテムです。
コットンも50%入っているので、あまりハードな登山では控え、ゆったり楽しむアウトドアで是非。
素材 | ポリエステル50% コットン50% |
重さ | 記載なし |
価格(公式) | ¥7,150 |
ミレー ヘザー メッシュ クルー ショートスリーブシャツ
バックパックで有名なイタリアのブランドのミレーも機能的なTシャツを作っています。ポリエステル100%で暑い夏に1枚は持っておきたいですね。
ファイントラック ドラウトクアッドT
優れたアンダーウエアを生み出し続けるファイントラックはTシャツにもこだわりポイントをのせて、販売しています。
3層からなる生地構造によって、高いレベルの吸汗性、速乾性、通気性を実現した高機能Tシャツ。
UVカットや防臭加工も施され、登山で必須な要素を抑えたTシャツです。
素材 | ポリエステル100% |
重さ | 100g |
価格(公式) | ¥5,830 |
ファイントラック ラミースピンエア ジップT
ファイントラックからジップ付モデルをご紹介。よりスポーティーになりますが、登りがきつくて暑い時に大きく開襟して風を通せるジップ付モデルは使い勝手がとても良いです。
独自素材のラミースピン®糸と特殊繊維加工を施したポリエステル混合させた速乾Tシャツとなります。
素材 | ポリエステル90% ラミー10% |
重さ | 105g |
価格(公式) | ¥8,030 |
モンベル ウイックロンTシャツ
ご購入はモンベル公式オンラインショップから
日本のアウトドアブランド「モンベル」も機能的で、リーズナブルな価格でTシャツを販売しています。
速乾吸水、消臭、UVカット等登山で必要な要素を抑えたうえで、お値段¥3,000程度と手に取りやすい価格設定になっています。
カラーや柄も豊富なので、選ぶ楽しさがありますね。
ミズノ アンチスウェット Tシャツ
スポーツメーカーのミズノも登山で使用しやすいシャツを販売しています。
こちらは高濃度セラミックスを含有したポリマーとポリエステルポリマーを特殊な糸構造で編み上げており、優れた熱遮断性を持ちます。
またUVカットや汗ジミ対策なども施されており、シンプルな見た目ながら高機能Tシャツとなっています。
素材 | ポリエステル100% |
重さ | 記載なし |
価格(公式) | ¥6,050 |
おすすめ最強登山Tシャツ(ウール)
スマートウール アクティブウルトラライトショートスリーブ
1994年に創業したウール素材の靴下やウエアを一貫して世に送り出し続けている、ウール商品のパイオニア的存在のスマートウール。
熟練の登山者からはウールのソックスと言えばこれと言わしめるほど、品質の良いウールで製品づくりを行っているアメリカのブランドです。
ウール53%、再生繊維(テンセル)47%のハイブリット素材で腕周りは少し長めの設定です。
素材 | ウール53%、再生繊維(テンセル)47% |
重さ | 120g |
価格(公式) | ¥7,810 |
アイスブレーカー クールライト オーバーサイズ ショートスリーブ ティー
暑いシーズンでもメリノウールを心地よく着られる、夏向き素材のCool-Lite。
その素材をメッシュ構造にして通気性を高めた、高温多湿の夏にぴったりなフルメッシュのTシャツ。
流行りのオーバーサイズでメッシュの効いた素材なので、風通しがとてもいい。
化学繊維を含まずに天然由来の繊維だけで仕上げたプラスチックフリーの衣類。
リヨセルとウールをブレンドし、さらりとした清涼感のあるウールTとして標高の高い高原歩きの時に着ていただくのがおすすめ。
素材 | 再生繊維(リヨセル)60%、ウール40%(メリノウール) |
重さ | 記載なし |
価格(公式) | ¥10,010 |
涼しくていい!
★★★★★2024/05/18
アイスブレーカーのヘビーユーザーです。五分丈のものが欲しくて、ちょうど夏用に良いと思い購入しました。着心地はもちろん、色合いも良いです。
ゴールドウインオンラインサイトhttps://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/IT22361
アイスブレーカー 150 ショートスリーブ ポケット T
100%メリノウールを使った150g/m²という薄手のジャージー生地で作り、シーズンや着用シーンなどの汎用性が高い1枚。
化学繊維が入っていないので、アレルギー体質で困っている方にも安心して着ていただけるのがGOOD
素材 | 150g/m² Jersey(ウール100%(メリノウール) |
重さ | 記載なし |
価格(公式) | ¥13,750 |
着心地がよい
★★★★★2024/06/16
着用してみるまではわからない着心地の良さです。
ゴールドウインオンラインサイトhttps://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/IT22370
ジムやピラティスで
★★★★★2024/05/17
着用しています。汗をかいても蒸れず快適です。ネイビーは透けも気になりません。フェスなどでも活躍しそうです。
ゴールドウインオンラインサイトhttps://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/IT22370
XSよりS
★★★★2024/05/15
海外サイズなのでXSは日本サイズのSだと思いXSを購入ましたが、私の体型ではSでした。
ゴールドウインオンラインサイトhttps://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/IT22370
白っぽい色のものはけっこう透けます。
モンベル メリノウールプラスライトT
モンベルからもTシャツとして着れるシャツが販売されています。M’SとW’Sの両方ともあります。
ご購入はモンベル公式オンラインショップから
薄手のウールとポリエステル混合の素材(ウール78%+ポリエステル22%)でウール100%よりも速乾性に優れ、耐久性もあるTシャツです。
薄手の柔らかい生地で、夏は肌寒い高原地域でも着やすいウエアとなりました。
アウトドア用品 スーパースポーツゼビオ オンラインサイト
もっと他のメーカーからもTシャツを探したいという方は、アウトドアやスポーツ全般、キャンプの製品を幅広く取り扱っている、スーパースポーツゼビオのオンラインショップも見てみるといいですね。
自分にあうお気に入りのTシャツが最新商品から見つかるかも!
まとめとつぶやき
たかがTシャツと侮って何も考えずにいると、思っている以上にハイキングや登山では身体が冷えてしまいます。
自分は人より寒がりで、10年前に行った富士山では山頂までいけましたが、寒さでおはち巡りをする気になれず、同行者を郵便局近くで待っていたという思い出があります。
あの時、もっと着るものを持っていたら剣が峰までいけたのになあと思いつつ、今はアウトドアメーカーのウエアでクローゼットがあふれています。
あふれるまで買おうとは言いませんが、ぜひ機能的なウエアを揃えて、快適にアウトドアライフを送り楽しい思い出を増やしましょう。
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