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登山やアウトドア好きなら誰もが知る、ザック界の二大巨頭、ケルティとグレゴリー。 どちらのブランドも、長年にわたり多くの人々に愛されてきた実績と信頼性があります。
しかし、いざザック選びとなると「どっちが良いの?」「何が違うの?」と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
ケルティとグレゴリーのザックを徹底比較し、それぞれの特徴やメリット・デメリットを分かりやすく解説します。 あなたの用途や好みに合わせて、最適なザック選びができるように、ぜひ最後までお読みください。
ケルティとグレゴリー どっちのリュックがおすすめ?

三角ワッペンと茶色のブタの鼻のようなカラビナ通しがトレードマークのケルティは、愛らしいデザインでタウンユース需要で抜群の人気を誇ります。
独特のティアドロップ形状は昔から継承されてきた伝統的なスタイルです。
一方グレゴリーは本格アウトドアリュックメーカー。
最近ロゴマークが変わりましたが、トレッキングやハイキングで使える機能性を備えたリュックが人気です。
それぞれの特徴は以下の通りです。
ブランド | ケルティ | グレゴリー |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
おすすめユーザー | おしゃれで都会的なものを好む人 | 本格アウトドアユースも考えている人 |
機能性 | 日常使いで使いやすい機能 | かゆいところに手が届くユーザビリティ高い仕様 |
デザイン性 | かわいらしいデザインで女子人気高い | スタイリッシュで男女問わず使ってかっこいい |
価格帯 | ¥7,000~¥30,000 低価格帯も充実 | ¥12,000~¥30,000 機能性高く中央値は20,000台 |
人気シリーズ | ・デイバック ・ヴィンテージ・デイパック ・ ガールズデイパック | ・クラシックデイパック ・キャンパスデイM ・オールデイ |
ケルティの特徴

50年以上前ケルティの生みの親であるディック・ケルティが自宅のガレージで発明したのが、アルミ製フレームを付けた分割されたナイロンのコンパートメントで今のザックの前身です。
自身が納得いくまで何度も改良を加え、ウエストベルトをつけ、背部にテンションを加えたのが、現在のバックパックの原型となっているのです。

ケルティのリュックといえばこの丸っこいフォルムにひし形のわっぺんが付いたデイパックシリーズです。
価格は1万円までいかず、手に取りやすい金額なので学生やコスパ重視のあなたにピッタリ。
電車でお出かけするにもちょうどいいお出かけリュックとして、ヘビーユースしやすいのが特徴です。

グレゴリーの特徴

グレゴリーは創業1977年、アメリカ・カリフォルニア発祥のバックパック専門ブランドです。
1980年代に日本でも販売が開始され、登山用はもちろん日常でも使える高いデザイン性と背負心地の良さが人気のバックパックブランドです。

そのなかでも特に人気のクラシックシリーズである「デイバック」は老若男女どんなシーンでも使いやすいため爆発的な人気を誇っています。
そんなグレゴリーのリュックがおすすめな人は
フィット感も大事にしたい、背負い心地を追求する人
グレゴリーのリュックは登山や長期のバックパッキングで使えるように、背負い心地を徹底的に追及したモデルが豊富です。
デイパックやビジネスパックでも背負い心地のよさはそのまま踏襲されているので、背負った時のフィット感は他のタウンブランドのリュックとは比較にならないくらい極上です。
安いリュックで後悔したくない人はグレゴリーのリュックがおすすめ。
ポケットやストラップなどがついた多機能なリュックが欲しい人
ハイキングにも使えるように、ポケットやフィット感を増すための機能などが豊富なリュックが多いのがグレゴリーの特徴です。

写真のように登山用ザックは、胸前にチェストベルトが付いています。
逆にこのベルトが付いていないとなで肩の女性は特に、肩ハーネスがだんだん落ちてきてしまいます。
こういったベルトなどが標準装備なのが、登山メーカーならではのおすすめポイントです。
長くイイものを使いたい、耐久性にも注目する人
アウトドアメーカーならではの標準機能として、耐久性の高い生地を使っているのもグレゴリーのリュックの特徴です。
価格の安いリュックを買ったけど荷物の重さに耐えきれず、すぐ生地が破れてしまったことはありませんか?
特に毎日使う目的でリュックの購入を考えている人は、耐久性の高いリュックを選ぶのも大事なポイントです。
ハイキングでも使いたい人

機能の充実したグレゴリーのザックはハイキングで使っても快適です。
タウンユースはもちろん、アウトドアでも使いたい人はグレゴリーのリュックがおすすめです。
見た目だけではわからないショルダーハーネスの快適性や、小物が入れ分けしやすいポケットが充実しているのもハイキングでは大事なポイントです。
アウトドア愛好家はグレゴリーのリュックをチェックしない理由がないですね。
▼ハイキング用のリュックを探している人はこちらの記事も参考に
ケルティとグレゴリーのリュックのラインナップ比較


ケルティとグレゴリーの人気のリュックラインナップを紹介します。
ケルティの人気モデル
デイパック




ヴィンテージ・デイパック




ガールズデイパック






グレゴリーの人気モデル
デイパック




キャンパスデイM




オールデイ




まとめ
ケルティとグレゴリーはどちらも優れたザックブランドですがそれぞれ特徴が異なります。
どっちを選ぶかはあなたの用途や好み、予算によって異なります。
ブランド | ケルティ | グレゴリー |
---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | |
おすすめユーザー | おしゃれで都会的なものを好む人 | 本格アウトドアユースも考えている人 |
機能性 | 日常使いで使いやすい機能 | かゆいところに手が届くユーザビリティ高い仕様 |
デザイン性 | かわいらしいデザインで女子受け抜群 | スタイリッシュで男女問わず使ってかっこいい |
価格帯 | ¥7,000~¥30,000 低価格帯も充実 | ¥12,000~¥30,000 機能性高く中央値は20,000台 |
人気シリーズ | ・デイバック ・ヴィンテージ・デイパック ・ ガールズデイパック | ・クラシックデイパック ・キャンパスデイM ・オールデイ |
どちらのブランドも魅力的な特徴があってどっちを選ぶか迷ってしまいますよね。
ケルティはタウンユースメインで使いたい人、グレゴリーはアウトドアユースにも使いたい人におすすめです。
この機会におしゃれなリュックを手に入れましょう。
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