【登山歴10年が徹底解説】日帰り登山で使いやすい おすすめザック6選

日帰り登山ザック

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登山やハイキングを始めていくうえで、靴は購入したから次は…と悩んでいるあなた。

次に買うべきは「ザック」です!

でも普段使っている軽いリュックがあるからという人も多いと思いますが、登山用ザックはなにからなにまで違うんです。

一度普段のデイバックで登山をしたことがある方は共感していただけると思いますが、

  • 肩が痛い
  • 肩ひもがずり落ちる
  • 背中びしょびしょ
  • 飲みもの取り出すのめんどくさい
  • 動くとすぐずれてフィット感ない

挙げるときりがないですが、このような悩み「登山ザック」で解消できます!

登山用ザックの特徴やおすすめモデルを一気に紹介していきます。

リュック、ザック、バックパック等いろいろな呼ばれ方をするものですが、基本的には同じものを指していると思って大丈夫です。
リュック→「ドイツ語」 ザック→「ドイツ語リュックザックの略」 バックパック→「英語」
日本語だと背嚢袋とかでしょうか。
今回の記事では統一して、ザックという呼称で紹介していきます。

日帰りザックの選び方

容量は?

まずは大きさを決めましょう。

結論日帰りで使うのであれば、20~25Lくらい大きくても30Lがおすすめです。

着替えや飲み物レインウエアやごはんを入れ、必要な小物を揃えるくらいであれば上記のサイズでも十分あまるくらいです。

これ以上のサイズを選ぶ方は富士山に挑戦したい人や、山小屋に泊まってみたいといったさらに大きな目標がある人ですね。

どんな形がおすすめ?

ザックは大まかに開き方で3つのタイプに分かれます。

正直どの形も一長一短なので、自分の扱いやすさやデザインの好みで選んでいただいてOKです。

  • 雨蓋つきタイプ
  • ファスナーで開くタイプ
  • ロールトップタイプ

雨蓋つきタイプ

リュック
出典:カリマー公式サイト

登山用のザックと言えば、この形を想像する人が多いですよね。

上の帽子のようなポケットがありその下の大きな袋(気室)に荷物を入れる。多少の雨でも中の荷物が濡れにくい安心感のあるタイプです。

どこかのバックルを壊してしまっても、他のバックルも多いので中の荷物がこぼれてしまうことが無い形となっています。

少しの雨なら上の雨蓋があるため、メインの気室の荷物は濡れにくい構造になっています。

ファスナーで開くタイプ

小さなサイズのザックだとこの形のものが多いのではないでしょうか。

普段からよく使う形と仕組みは似ているので、扱いやすいでしょう。

横まで大きく開くと奥の荷物も取り出しやすくて、GOOD。

ロールトップタイプ

くるくる丸めてバックルで留めるタイプですね。もしくは横でバックルを留めるタイプです。

こちらは最近よく見かけるようになった、おしゃれハイカーに人気でバックルを開けるだけで荷物にアクセスができて荷物の出し入れがストレスフリーなタイプです。

どんな機能がついているといい?

  • 胸前にテープとバックルが付いているウエストベルト付き
  • 腰にテープやベルトが付いているモデル
  • レインカバーが付属しているか、別売で購入する
  • 背中はメッシュで通気性がいい
  • ポケットはある程度あった方がいい

胸前にテープとバックルが付いているチェストベルト付き

写真のように登山用ザックは、胸前にチェストベルトが付いているモデルが多いです。

逆にこのベルトが付いていないとなで肩の女性に多いのですが、肩ハーネスがだんだん落ちてきてしまいずれるたびに直すというストレスに悩まされます。

そのため登山やハイキングに使うザックではこのベルトは必須です。

腰にテープやベルトが付いているモデル

このように腰あたりにしっかりとしたベルトがあって、肩だけでなく腰でもしっかりザックが固定できるとより背中が安定します。

できれば腰ベルトにクッションがあった方が快適ですが、最低でもテープで固定できるタイプにはしておきたいところです。

これによっていままで肩ばかりに荷重がかかり肩こりになっていたのが背中全体で背負えるようになるので肩の倦怠感がぐっと減るはずです

レインカバーが付属しているか、別売で購入する

基本的にリュックは防水ではありません。

防水の生地で作りさらにミシン目も防水加工するとなると非常に重くなってしまいますし、高価になってしまいます。

そのためどの登山メーカーもレインカバーをかぶせて雨が降ってきてしまった時に対応するように作っています。

ご購入のザックがレインカバー付きなのか、別に買わなければならないのかをよく確認しましょう。

背中はメッシュで通気性がいい

登山中はザックが常に背中に密着しているので一番汗が残る場所です。

そこがただのナイロン生地だと背中がビショビショのまま乾かないどころか、リュックの中身が濡れてしまいます。

登山リュックは背面がメッシュになっておりかいた汗を広い範囲へ拡散して、早く乾かしてくれます。

これによって普通の生地よりも快適な状態が続くので、長く歩いていてもストレスが少なくなります。

ポケットはある程度あった方がいい

機能を絞って軽さを追求したタイプや価格重視でリュックを購入すると、上に一つポケットがありあとは大きい気室しかものを入れる場所がないというモデルもあります。

こういったモデルは慣れている人なら小分けにできる収納袋を用意してうまくパッキングしますが、初心者の頃はうまくできません。

ヘッドランプや絆創膏や薬など小さなものを適当に入れると、欲しい時に探すのに時間がかかってストレスが溜まります。

パーティーで行動していると食べたかった行動食が結局見つからず、すぐ休憩時間が終わってしまったなんてことになりかねません。

なので初めてのリュックはある程度最初からポケットの豊富なタイプを選んでおきましょう。

日帰り登山ザック おすすめ 6選

以上を踏まえておすすめの登山ザックをご紹介します。

名前クーリー30ズール30ズール28 LTオースター30バディ 33トレイル25
画像おすすめ日帰りリュックおすすめ日帰りリュックリュック
重さ1200g1042g1120g1290g1150g1020g
開閉仕様チャックチャック雨蓋式雨蓋式雨蓋式チャック
特徴荷室が大きく開いて奥の荷物にアクセス良好スリムなシルエットで背中通気性抜群解剖学からフィット感を研究したモデルザ・登山ザック肩腰支えて安定感抜群ギミック満載で新しい形開口部が大きく開いてなんでも入る
定価¥28,600¥27,500¥27,500¥27,500\26,400¥19,800
詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細

ミステリーランチ】 クーリー30

  • 背面が無段階調節でき、一人一人にジャストフィットする親切設計
  • 外側にパッと荷物が入れられる大容量ポケット付き
  • ショルダーハーネスが肉厚幅広で、肩の負担が全然ない!
  • 210Dの耐久性高い生地で、長持ちすること間違いなし
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グレゴリー】ズール30

  • 非常に通気性が良い
  • 背負い心地がフィット感抜群で、全然ズレない
  • ウェストベルトのポケットが特大サイズでスマホも入る!
  • 荷室へのアクセスがしやすい
登山専門店 遊岳人
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【グレゴリー】ズール 28 LT

上の30Lでは少し大きいかな、チャックタイプではなく、トラディショナルなベルト1本締めの登山リュックが欲しいという方はこちらがおすすめ。

日帰り登山ザック おすすめ4:【カリマー】 オースター30

  • これぞ何でも屋。基本装備はなんでもついてる。ポケットも多数
  • 背中がリュックから離れて風通し抜群!汗が気にならない
  • 下からも開き、奥に入れた荷物も取り出しやすい
登山専門店 遊岳人
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【ドイター】トレイル25

  • シンプルでいて、必要装備はしっかりついている
  • 腰のベルトは不要な時には収納して、納められる
  • 小物もアクセスしやすい、ポケット付き
  • レインカバー付属で1万円台。初めの1つとして手を出しやすい価格
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[パーゴワークス] バディ 33

  • 様々なギミックが付いており所有欲を満たしてくれる大人なザック
  • 重心が上部にくるよう設計されており安定感抜群
  • 背中や腰ベルトが外せてメンテナンスもやりやすい
  • 他のメーカーにはない独自のフォルムでカッコいい
  • レインカバー別売り
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日帰り登山で使いやすい おすすめザック まとめとつぶやき

ハイキングや登山をこれから始めようという人はもちろん、家にある適当なリュックで出かけていたあなた。登山用リュックは普段使いでは使わないような機能がいっぱいあることがわかっていただけたでしょうか?

歩いているあいだはもちろん、歩き終わった次の日の肩こりなんかも、リュックを替えることで全く感じ方が変わるはずです。

装備を揃えれば身体が楽になる!新しい景色を見に行きたくなる!

人生1度きり。地球が作り出した奇跡の景色を是非見に行きましょう。

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