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登山やハイキングを趣味にして人生の満足度ってあがりますよね。
装備を揃えていくなかで靴は購入したから、次はなんだろう?と悩んでいるあなた。
次に買うべきは「ザック」です!
普段使っている軽いリュックがあるからそれでよくない?と思う人も多いんですが、登山用ザックはなにからなにまで違うんです。
一度でもタウン用のデイバックで登山をしたことがある人は感じたことがあるはずです。
挙げるときりがないですが、このような悩み「登山ザック」で解消できます!
登山用ザックの特徴やおすすめモデルを一気に紹介していきます。
リュック、ザック、バックパック等いろいろな呼ばれ方をするものですが、基本的には同じものを指していると思って大丈夫です。
リュック→「ドイツ語」 ザック→「ドイツ語リュックザックの略」 バックパック→「英語」
日本語だと背嚢袋とかでしょうか。
今回の記事では統一して、ザックという呼称で紹介していきます。
日帰りザックの選び方
容量は?
まずは大きさを決めましょう。
ザックの大きさはL(リットル)で表示され値が大きい方がたくさん荷物が入ります。
結論日帰りで使うのであれば、20~25Lくらいが使い勝手がよく大きくても30Lがおすすめです。
着替えや飲み物レインウエアやごはんを入れ、必要な小物を揃えるくらいであれば上記のサイズでも十分あまるくらいです。
これ以上のサイズを選ぶ方は富士山に挑戦したい人や、山小屋に泊まってみたいといったさらに大きな目標がある人ですね。
どんな形がおすすめ?
ザックは大まかに開き方で3つのタイプに分かれます。
どの形も一長一短なので、自分の扱いやすさやデザインの好みで選んでいただいてOKです。
雨蓋つきタイプ
登山用のザックといえば、無骨なこの形を想像する人が多いですよね。
上に帽子のようなポケットがありその下の大きな袋(気室)に荷物を入れる。多少の雨でも中の荷物が濡れにくい安心感のあるタイプです。
どこかのバックルを壊してしまっても、他のバックルも多いので中の荷物がこぼれてしまうことが無い形となっています。
サイドのテープをひくことで荷物が少ない時でも調整しやすいので、さまざまなシチュエーションで活躍するタイプです。
ファスナーで開くタイプ
15Lや20Lなど小さなサイズのザックだとこの形のものが多いのではないでしょうか。
普段からよく使う形と仕組みは似ているので、扱いやすいでしょう。
小物を収納するポケットが充実しているモデルが多く、初心者でも荷物整理がしやすいのが特徴です。
横まで大きく開くと奥の荷物も取り出しやすくて、GOOD。
ロールトップタイプ
くるくる丸めてバックルで留めるタイプですね。もしくは横でバックルを留めるタイプです。
こちらは最近よく見かけるようになった、おしゃれハイカーに人気なシリーズ。
バックルを開けるだけというワンアクションで欲しいものにアクセスができるので、荷物の出し入れがストレスフリーなタイプです。
各社新作をどんどん増やしている注目の集まる形です。
どんな機能がついているといい?
登山ザックはタウン用のデイバックにはない優れた機能がたくさんあります。
胸前にテープとバックルが付いているチェストベルト付き
写真のように登山用ザックは胸前にチェストベルトが付いているモデルが多いです。
なで肩の女性に多いのですがチェストベルトがないザックで歩いていると、肩ハーネスがだんだん落ちてきてしまいずれるたびに直さなければならないというストレスに悩まされます。
そのため登山やハイキングに使うザックではこのベルトは必須です。
腰にテープやベルトが付いているモデル
このように腰あたりにしっかりとしたベルトがあって、肩だけでなく腰でもしっかりザックが固定できるとより背中が安定します。
できれば腰ベルトにクッションがあった方が快適ですが、最低でもテープで固定できるタイプを選んでおきましょう。
いままで肩ばかりに荷重がかかり肩がガチガチになっていた人も、背中全体で背負えるようになるので肩のだるくておもい感覚がぐっと減るはずです。
レインカバーが付属しているか、別売で購入する
基本的にリュックは防水ではありません。
防水の生地で作りさらにミシン目も防水加工するとなると非常に重くなってしまいますし値段もたかいです。
どの登山メーカーもレインカバーをかぶせて雨が降ってきてしまった時に対応するように作っています。
ご購入のザックがレインカバー付きなのか、別に買わなければならないのかをよく確認しましょう。
背中はメッシュで通気性がいい
背中は登山中にザックが常に密着しているので一番汗が残る場所です。
工夫のないザックでは背中がビショビショのまま乾かないどころか、リュックの中身が濡れてしまいます。
登山ザックは背面がメッシュになっており、かいた汗を広い範囲へ拡散して早く乾かしてくれます。
これによって普通の生地よりも快適な状態が続くので、長く歩いていてもストレスが少なくなります。
ポケットはある程度あった方がいい
機能を絞って軽さを追求したタイプや価格重視でリュックを購入すると、上に一つポケットがありあとは大きい気室しかものを入れる場所がないというモデルもあります。
シンプルなモデルは慣れている人なら小分けにできる収納袋を用意してうまくパッキングしますが、初心者の頃はうまくできません。
ヘッドランプや絆創膏や薬など小さなものを適当に入れると、欲しい時に探すのに時間がかかってストレスが溜まります。
パーティーで行動していると食べたかった行動食が結局見つからず、すぐ休憩時間が終わってしまったなんてことになりかねません。
初めてのリュックはある程度最初からポケットの豊富なタイプを選んでおきましょう。
日帰り登山ザック おすすめ 7選
まずはおすすめの登山ザックを紹介します。
ミステリーランチ クーリー30
グレゴリー ズール30
【グレゴリー】ズール 28 LT
30Lでは少し大きい、チャックタイプではなく、トラディショナルなベルト1本締めの登山ザックが欲しいという人はこちらがおすすめ。
カリマー オースター30
ドイター トレイル25
パーゴワークス バディ 33
サロモン トレイルブレイザー
日帰り登山で使いやすい おすすめザック まとめ
ハイキングや登山をこれから始めようという人はもちろん、家にある適当なリュックで出かけていたあなた。
登山用リュックは普段使いでは使わないような機能がいっぱいあることがわかっていただけたでしょうか?
歩いているあいだはもちろん、歩き終わった次の日の肩こりなんかも、リュックを替えることで全く感じ方が変わるはずです。
装備を揃えれば身体が楽になる!新しい景色を見に行きたくなる!
人生1度きり。地球が作り出した奇跡の景色を是非見に行きましょう。
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